「VポイントとTポイントが統合されるとどうなるの?」
「VポイントとTポイントが統合されたら、どうやってポイントを貯めるのがいいの?」
こんな疑問がある人に、統合されるとどうなるのか、お得なポイントの貯め方を紹介していきます。
現在、楽天ポイントやdポイント、pontaポイントなどいくつものポイントサービスがある中で、大きな動きが起きようとしています。
VポイントとTポイントが統合されると9千万人が利用する巨大な経済圏が誕生します。
この変化の中でどうすればお得にポイントを稼いで、豊かな生活が送れるのか解説していきます。
著者について
- 節約、副業で貯めた資金をコツコツ投資、43歳で資産は5000万円オーバーしました
- 三井住友プラチナリファードでSBI証券のつみたてNISA口座運用中
- 会社員のための資産形成ブログを運営しています
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
VポイントとTポイントが統合されるとどうなるのか

Vポイントとは
Vポイントは三井住友カードで買い物をすると、利用金額に応じて貯められるポイントです。
知名度は高くありませんがポイントの貯めやすさと、利便性の高さが特徴です。
貯まったポイントは提携のサービスで使ったり、景品と交換するなどして利用できます。

Vポイントの特徴・メリット
- コンビニ・マクドナルドで最大5%還元(家族追加で最大10%)
- ポイントUPモール利用でAmazonなどが還元率が+0.5〜9.5%
- 年間100万円ごとに1万ポイントを獲得できる(ゴールド、プラチナが対象)
- SBI証券の積み立て投資でポイントが貯まる
Tポイントとは
続いてTポイントですが、Vポイントと貯め方・使い方の基本は同じです。
Pontaやdポイントなど様々なポイントが現れる前から存在するため知名度は抜群です。
Vポイントより提携のサービスが多いことや、使い道の多いなどの特徴があります。

Tポイントの特徴・メリット
- 加盟店が多く、Vポイントの提携していないサービスが多い
- 電子マネーへのチャージ、ANAマイルとの交換、PayPay銀行で現金化が可能
- ウェルシアで1.5倍分使えるウェル活が利用できる
- SBI証券でポイント投資ができる
VポイントとTポイントの統合
それぞれに異なるサービスを提供する2つのポイントが、2022年10月に統合を発表しました。
この提携によりVポイントは知名度アップや提携サービス数の強化が見込める一方、Tポイントは三井住友グループの巨大な資本の後押しを受けられるようになります。
また両ポイントの会員数は合わせると9千万人以上になるため、「日本最大級のポイントサービス」が実現する可能性があります。

Vポイントの貯めやすさとTポイントの使いやすさを受け継ぐポイントが誕生すると、楽天やPayPayなどの強力な経済圏が登場すると思われます。
Vポイントが貯まりやすいクレカ
新たな経済圏が誕生すると、重要になるのはどのクレカを利用するとポイントが貯めやすいのかということです。
Vポイントが貯まって通常作れるメインクレカは4種類あります.

中でもおすすめは『三井住友カードプラチナリファード』です。
その理由は33,000円の年会費を払っても、つみたてNISAや普段の支払いで還元率が非常に高いからです。
さらに2年目以降、前年利用額100万円ごとに1万円の継続ポイントがもらえます。
つみたてNISAなどで限度設定額(月5万円)まで投資して、生活費の引き落としや普段の買い物にも使えば1.6%まで還元率が上がる可能性があります。

次の章で詳しく解説していきます。
三井住友プラチナリファードがおすすめの理由

それでは三井住友カードプラチナリファードがおすすめの理由を詳しく解説していきます。
SBI証券の積み立て投資が5%還元
プラチナリファード最大のメリットは、積み立て投資額に対して5%のVポイントがもらえることです。
その他のカードは最大でも2%程度なので、つみたてNISAを限度額まで購入している人なら数万円の差が発生します。

まずこれだけで年間3万3千円の年会費はペイできてしまいます。
プラチナリファードはその他にもポイントが貯まりやすいメリットがあります。
年間利用額100万円ごとに1万ポイントもらえる
プラチナリファードを利用すると初回と次年度からの継続時に高額ポイントがもらえます。
- 初回:最大40,000ポイント
- 継続時:利用額100万円ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)
年間の生活費をプラチナリファードで引き落としすれば、平均的な支出の家庭なら30,000ポイント程度獲得できます。
Tポイント統合でウェル活が使える
プラチナリファードの還元率は前述したメリットだけで還元率は1.6%に到達します。
さらにVポイントがとTポイントが統合されると、還元率は2.4%まで上昇する可能性があります。
その理由は現在Tポイントで利用できるウェル活が、Vポイントでも利用できるようになるからです。
ウェル活とは毎月20日にTポイントの1.5倍分、買い物ができるサービスです。
例えば以下のように1483円の買いものが、988ポイントで購入できます。

そうなると還元率1.6%のプラチナリファードで貯めたポイントは、その1.5倍の2.4%分利用することができるようになります。
現在これだけ高い還元率を持っているクレジットカードはないと思います。
ウェル活はこちらの記事で詳しく解説しています。
提携サービスの還元率が5%以上
さらにプラチナリファードでは以下のサービスを利用すると高い還元率がもらえます。
もし利用するサービスがあればお得に利用することができます。

この他にも多くの提携サービスがあります。(詳しくは公式ホームページ参照)
プラチナカードのサービスが受けられる
プラチナリファードに入会するとプラチナカードならではの特典を受けることができます。
- 空港ラウンジサービス
- 海外・国内旅行傷害保険(最高5000万円)
- ショッピング補償(3000万円)
- 紛失盗難など24時間年中無休サポート
通常のカードと比較して補償金額が大きく、便利なサービスが利用できます。
入会特典キャンペーンを利用できる
三井住友カードは今なら期間限定で入会キャンペーンを開催しています。
新規入会とカード利用で最大4万ポイントがもらえます。
さらに4月までに紹介でプラチナリファードに入会すると16000円分のVポイントがもらえます。

下記のバナーから申し込みすれば、紹介ポイントまでゲットすることができます。

三井住友プラチナリファードの申し込み方法

まずは三井住友PRに申し込みします。
下記のバナーから公式ホームページで申し込めば紹介ポイントがゲットできます。

公式ホームページ内の三井住友カードプラチナリファードの「お申込みはこちら」をクリックします。

続いて申し込みページ内の『新規お申込み』をクリックして、必要な情報を入力します。
申し込みをすると審査が完了し、数日でカードが送られてきます。

最後に
ここまでVポイントとTポイントが統合されたときに、プラチナリファードがおすすめの理由を解説してきました。
還元率は最大で2.4%まで上昇する可能性があるので、Vポイントを今から貯め始めると統合された後に有利にポイ活が始められます。
つみたてNISAを利用している人や、ウェル活が使える地域の人なら断然お得なクレジットカードになるので、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか?

このブログではさらに詳しい節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。
このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。
一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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