統計の話で、日本で資産が5億円以上の世帯は、全世帯の0.16%です。
一方で、日本の世帯の78%は、資産額が3000万円未満です。
この記事のテストで分かるのは、あなたの家計費が日本の何%にいるかということです。
プロローグ

家計簿ってつけてるだけだと、高いのか安いのか良くわからないな。

そうだね。
それだと何を節約すべきか分からないよね。

簡単に家計簿を診断できないかしら?

じゃあ、こんなテストはどうかな?。
この記事で分かることはこんなことです。
・家計簿を簡単なテストで診断してみる ・テスト結果から節約すべき項目が分かる ・将来の不安を計画的な貯蓄で解消する
著者について
この記事を書いている著者のプロフィールです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
簡単な家計簿診断テストで統計的に使い過ぎをチェックできる

テストを開始する前に家計簿を用意する
テストに入る前にまず「家計簿」の用意が必要です。
今回は以下の項目を診断対象とします。
住居費 | 水道・光熱費 | 食費 | 通信費 | 日用雑貨費 |
美容・服飾費 | 交際費 | お小遣い・趣味 | 教育・教養 | 保険料 |
家計簿がなければ、一か月だけでもこの機会につけてみてはいかがでしょうか?
節約を始めるためにはまず、家計簿で現状把握する必要です。
テストで家計簿の偏差値チェック
さて毎月の家計簿をもとに家計簿の節約レベルをテストします。
最初にどのようなテストか説明します。
家計簿の数字をエクセルのシートに打ち込むだけで結果が出ます。
日本の平均的な家計費(総務省調べ)をもとにしています。
統計の正規分布という計算方法で偏差値を出しています。
なので私が勝手に決めた基準で点数付けされるわけではありません。
4人家族が前提ですので、3人家族の場合は結果を厳しめに、5人以上家族では結果を緩めに見ればいいと思います。
平均的な家計費をネットで調べれば、さらに正確な診断も可能です。
節約レベルに自信がある人も無い人も、是非挑戦してみてください。
では下記のリンクからファイルをダウンロードしてテストしてみてください。
家計簿診断テストの結果から節約可能な項目が分かる
テストの結果は出ましたか?
結果は下記のように現れます。
「偏差値」を見てもらえば、その項目が使い過ぎか、そうでは無いかが分かります。

偏差値50が平均で、それより高ければ支出が少なく、低ければ多いということです。
つまり偏差ぎ50より低いと節約の余地が大きいということです。
上の表の場合は「食費」、「美容・服飾費」が特に節約が有効です。
家計簿診断テストで将来設計を見直す。まずは目的ある家計簿から
テスト結果から節約の方向性が見えたと思います。
しかし、これだけではまだ節約を成功させるには不十分です。
節約を成功させる秘訣は実は家計簿にあります。
家計簿は人生を山登りに例えるなら、地図であり計画表です。
家計簿無しに資産形成することは非常に難しいです。
下記の記事で説明していますので、興味があれば是非読んでみてください。
さらに詳しい家計簿に関する知見をこちらの記事でまとめています。
当ブログでは他にも節約や投資、資産形成に関する記事を載せています。
興味がある記事を見かけたら是非読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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