「サブスクって本当にお得なのかな?」
「サブスクの出費がバカにならないけど、どうしたらいい?」
こんな疑問を持っている人に、サブスクとの正しい付き合い方について考えていきます。
自分が今どれだけサブスクに入っていて、いくら払っているのか分からない人は要注意です。
小さな費用も積み重なれば大きなコストになるからです。
収入が増えない現代社会で賢く生きるための方法をご提案していきます。
プロローグ

Youtubeの広告が鬱陶しいから、有料会員になろうかな?
無料期間もあるみたいだし。

Youtubeってお金払ってまで見るものある?
年間で1万円以上だよ。
もったいなくない?

うーん。
そういわれると高いかも。

AmazonPrimeとどっちかにするとか。
決めないとお金ばっかかかるよ。
この記事の内容を読むとこんなことが分かります。
- サブスク課金がうざいなら、不要なサブスクの見分け方を紹介します
- 無料期間を忘れる、細かい出費を気にしない人は注意しましょう
- サブスク費用を下げるための手順を解説します
著者について
- 利用しているサブスクはスマホ・AmazonPrime・オンライン塾を利用中
- 無駄なサブスクを見直して、4人家族で生活費は月27万円に到達しました
- 節約・副業・投資を駆使して30代で資産4000万円に到達しました
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
サブスク課金がうざい?見直しが必要な理由とは

スマホ普及や社会のネット化でサブスクを利用する人が増えています。
便利さが手に入る一方で毎月の支払いに悩む人は少なくありません。
毎月の支払いが高い
スマホ・音楽・動画・ゲームなどなどサブスクサービスは増え続けています。
どれだけ使っても定額で、毎回の支払いが不要という便利さで契約する人も多くいます。
主なサブスク利用料金
- Amazon Prime Video:500円
- Netflix:880円~1,980円
- U-NEXT:2,189円
- Hulu:1,026円
一方で複数のサブスクに契約すると、気づけば毎月数万円の出費になっていることもあります。
さらに何年も続ければ数十万円~100万円以上かかってしまいます。
お金を払っている感覚が無い
サブスクの支払いはクレジットカードなど自動決済が基本です。
そのため毎月お金を払っている感覚が持ちにくくなります。
自分がサブスクに毎月どれだけ払っているか分からない人も多いでしょう。
損をする場合が多い
サブスクの利用料金は、提供企業が儲かるように設定されています。
言い換えると、ほとんどの利用者が元を取れないように計算されています。
企業側の利益や人件費などが上乗せされているので、当然といえば当然でしょう。
自分の興味がない音楽や動画にもお金を払っている
動画や音楽配信などには自分の利用しないコンテンツが含まれています。
例えば動画配信や音楽配信サービスでは、実際に利用したコンテンツはごく一部じゃないでしょうか?
ですが、それらのコンテンツにも間接的に自分の支払ったお金が払われています。
そのため割高なサービスと気付かずに支払っている可能性があります。
無料でも使えるサービスがある
無料で使えるアプリやコンテンツにも、優良なサービスはたくさんあります。
例えば家計簿アプリ『マネーフォワード』では有料版と無料版がありますが、無料版でも自分で工夫をすれば有料級の使い方が可能です。
自分でエクセルに保存すれば、閲覧期間は無制限になる上に、自由に加工して自分が見やすくグラフ化ができるからです。
無駄なサブスクで損する人の特徴

サブスクで損する人の特徴を1つずつ解説します。
無料期間を忘れてしまう
サブスクの多くは無料利用期間が設定されています。
ただし無料期間終了から自動的に有料期間に移行されてしまいます。
自分で解約手続きをしないと、いつの間にか課金されてしまいます。

細かい出費を気にしない
サブスクには月額数百円といった安いサービスが多くあります。
普段から売店で雑誌を購入する、コンビニでお菓子を買うなどの習慣がある人は注意が必要です。
あまり気にせずサブスクを契約してしまうからです。
「塵も積もれば山となる」という言葉通り、サブスクは長期間だと大きな出費です。
セールストークを信じやすい
サブスクのサイトを見ると、どこも魅力的なPRに溢れています。
心理学的に誘導する手法が取られているので、ついつい契約してしまう人も多いでしょう。
本当に自分に必要なサービスか客観的に見極めましょう。
無駄な保険に入っている
サブスクという言葉が使われるようになる以前から、保険は代表的な定額サービスです。
怪我や病気、事故などが起きた場合だけ、保険料が支払われますが、多くの人が損をするように月額費用が設定されています。
正しく仕組みを理解して、どの保険が不要か判断できないと損してしまいます。
それはサブスクも同様です。
サブスクを見直して使わない人になる方法

サブスクに多く加入していると、何からやめていいか迷うかもしれません。
ここでは私が実際に実施して効果のあった方法を紹介します。
STEP1.マネーフォワードで支出を管理する
マネーフォワードは自動で出費を項目ごとに分けて、家計簿を作成できるアプリです。
クレジットカード決済の内訳も、支払いごとに分けてくれるので、どんなサービスにいくら使っているか自動的に分かります。
利用すると何のサブスクに入っているか一目でわかるので、契約して忘れていたサービスが見つかります。
STEP2.使わないサブスクを洗い出す
契約しているサブスクが分かったら、使っていないサブスクを洗い出します。
不要なサブスクを見つける方法を紹介します。
- 1つのジャンルに複数のサブスクを契約している
- 利用頻度が低い
- 余計な出費に繋がっている
- 契約期間が長い
似たようなサブスクを契約していると、利用頻度が減るので割高になります。
また契約期間が長いと、同様のサービスを他社が安価に提供している可能性があります。
STEP3.無料で使えるアプリを探す
STEP2で必要と判断したサブスクでも、無料で使える似たようなサービスがある場合があります。
動画配信なら『Youtube』、音楽配信なら『Spotify』、家計簿アプリの『マネーフォワード』などは、無料でも使えて人気のあるサービスです。
広告が入ったり、機能制限があるなどの制約はありますが、無料で使えるメリットがあります。
STEP4.解約してまた入りたければ契約する
サブスクは一度解約しても、再度加入することが可能です。
解約のデメリットはありません。
解約しても良いか悩むサブスクがあれば、いったん解約して考えるのも手です。
自分に本当に必要なサービスか改めて考える機会になります。
最後に
サブスク費用がもったいない、見直ししたい人に、サブスクとの付き合い方を提案してきました。
本当に必要なサブスクだけに減らすと、年間数万円の節約につながります。
収入は増えず、税金や社会保険費用が増えていく中で、支出の見直しはお金の不安を除くために必要になってきます。
このブログでは平均的な年収の家族が豊かに暮らす方法を提案しています。
さらに詳しい節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。
このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。
一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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