貧乏な人の習慣、貧乏になる人の習慣。お金持ちはやらない5つの行動とは 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

貧乏な人の習慣、貧乏になる人の習慣。お金持ちはやらない5つの行動とは

家計費全般

皆さんはお金持ちになりたいでしょうか、なりたくないでしょうか?

より豊かになりたいと考えている人が多いと思いますが、実は反対の行動・習慣を取っている人が大勢います。

本当にお金持ちになりたくないのであれば、この記事で紹介する方法は不要です。

ですが本来の自分の夢や願望をかなえたいのであれば、行動や習慣を見直す必要があります

この記事で紹介する方法が参考になれば幸いです。

この記事の内容を読むとこんなことが分かります。

  • 貧乏な人は無意識にお金に負の感情を抱いています
  • お金のない人の意見を聞いても参考になりません
  • スマホでゴシップニュースを見ている人は、お金が遠のいてしまいます
  • 他人に厳しい人は、他人から感謝されずお金が集まりません
  • リスクを取らない人は、この先じり貧になります
  • 貧困を脱出するには、まずは行動を変えることが必要です
  • お金が貯まるメンタルを家計簿で手に入れましょう

著者について

  • うつ病で働けなくなった貧乏生活から、家計を見直し毎月の収支を黒字化
  • 節約が趣味で、4人家族で生活費は月27万円に到達しました
  • 節約・副業・投資を駆使して30代で資産4000万円に到達しました

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中

貧乏な人の習慣5つとは

無意識に取っている貧乏な人の習慣を1つずつ解説していきます。

習慣①お金に対して悪いイメージがある

日本人はなぜか、お金に対して罪悪感を抱えている人が多いと言われています。

  • お金を稼ぐことに罪悪感がある
  • おごってもらう罪悪感
  • お金持ちに悪いイメージがある

こんなお金に対する負のイメージを持っていると、お金を増やすことにブレーキをかけてしまいます

ですがお金とは本来中立のものなので、使い方・稼ぎ方が重要です。

私自身は長期休業中に貯金がどんどん減っていくの体験しました。

それで、お金が家族を守るためにどれだけ重要か気づき、価値観を変えることができました。

習慣②お金のない人の意見を聞いている

あなたはお金についての情報をどこから得ていますか?

もし家族や友人や会社の知り合いなどだとしたら、その人たちは果たしてお金を持っていますか?

もしそうでなければ、その人たちから貰った情報でお金持ちになることはできません。

美味しいカレーの作り方を、料理したことがない人に聞いているようなものです。

私も20代の頃、両親から株は危険だと反対されましたが、その時購入した株で大きな利益を得ることができました。

習慣③スマホニュースをよく見る

すべてのスマホニュースを否定しているのではなく、ゴシップ情報は見ない方がいいでしょう。

これらはお金を遠ざける原因になるからです。

芸能人の失敗に対する批判を見ると、そのときは優越感や安心感を感じるかもしれません。

ですが無意識に、自分も成功者になると批判的な目で見られるのだと錯覚してしまいます

そうなると「自分は成功しなくていいや」というマインドが身についてしまいます。

習慣④自分に甘く、人に厳しい

自分に甘くて人に厳しい人の考え方の特徴を紹介します。

  • 会社の給料が低いと思っている
  • 電車が遅れるとイライラする
  • 年金が足りないのは政府のせいだと考える
  • 定員の接客態度が気になる

こういう人は周りから受け取ることばかり注目していて、自力でお金を増やす考えを持っていません。

お金が足りない原因は自分にあると認識しないと、いつまでも環境は変化しないでしょう。

もちろん周囲に問題がある場合はありますが、自分で解決できることを考えることも必要です。

習慣⑤リスクを取らない

人間の心理には「今の状態を変えたくない」という安定志向があります。

環境を変えるのにはエネルギーが必要ですし、リスクを考えると躊躇してしまう気持ちは分かります。

ただしリスクを取ることを避けてしまうと、お金持ちになることは難しいといえます。

個人がお金餅になることは、会社の経営と同じです。

新規事業に手を出さずに、古いビジネスにしがみついているのは危険です。

やがては稼げなって手元資金が無くなり、倒産してしまいます。

サラリーマンの給与が伸びないのに、増税や物価高を傍観していると、じり貧は目に見えています

習慣を見直して貧乏を脱出しよう

貧乏を脱出するために重要な手段をご紹介します。

習慣を変えるには行動が必要

貧乏になる習慣が身についている人が、お金持ちになるには行動が大切です。

多くのビジネスマンから読まれる名著『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』(ベンジャミン・ハーディ著)などでも言われています。

例えば痩せたい人は、「明日からダイエットをしよう!」と決意しても無駄です。

必要なことは行動することです。

  • 毎朝体重計に乗る
  • 駅まで歩く
  • 寝る前のお菓子をやめる

それまでと違う行動をとることで考え方まで変わっていきます。

家計簿をつけるだけで考え方が変わる

では貧乏から脱出するために、一番必要な行動を紹介します。

それは家計簿をつけることです。

ダイエットでいえば体重計に乗ることです。

自分の今の体重を知って目標体重を設定して、毎日体重計に乗り続ければ、自分が食べ過ぎか分かりますよね?

家計簿も同じことで、毎月家計簿をつければ、収入に対して使いすぎかどうかが分かります

今のままだと老後の貯金が足りないと分かれば、危機意識が生まれ貧乏習慣を見直すことに繋がります。

お金持ちになる方法を身につける

危機意識が生まれ習慣を見直すことができれば、あとは難しくありません

世の中には節約方法や、副業の稼ぎ方、投資の仕方など情報が溢れています。

信頼できる方法を見つけて、実践していくと豊かな暮らしが実現できていくはずです。

何よりも最初の行動を起こすことが、何より重要なことですが多くの人はできていません。



最後に

日本人の中には「貧しい」=「美しい」というイメージを持っている人が少なくないと思います。

価値観は人それぞれで、間違っているというつもりは全くありません。

私の場合は、うつ病になり家族を養えなくなる恐怖を体験して価値観が大きく変わりました。

給与が入ることが当たり前の考えを捨てて、お金を持たないことがリスクだと考えるようになりました

少子高齢化や新興国の台頭が進めば、これから日本の置かれる立場は厳しくなるばかりです。

そうなれば終身雇用や年功序列の崩壊が始まり、多くの人が失業や減給を余儀なくされるでしょう。

決して他人ごとと考えず、家族を守るために行動を変えてみてはいかがでしょうか?

さらに詳しい家計簿に関する知見をこちらの記事でまとめています。

このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。

一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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