「NHK受信料を払わなくていいテレビはどれがいいの?」
「自分にあったチューナーレステレビを知りたい」
こんな疑問や要望を持っている人にチューナーレステレビ各メーカーの特徴を比較・解説します。
NHK受信契約が不要で節約志向の高い人に人気のチューナーレステレビ。
これから購入したいと考えている人が益々増えてきています。
どのメーカーがよいか迷っている人は、是非最後までお読みください。
この記事の内容を読むとこんなことが分かります。
- チューナーレステレビはNHK受信料が節約ができて地上波も楽しめます
- 本体が安く、買い替えしても約2年で元が取れます
- 現在取り扱っている3社の性能や価格を表で比較しました
- コスト重視ならSHION、性能重視ならオリオンがおすすめです
- 今なら限定キャンペーン中のSmartTVがおすすめです
著者について
- 2021年にチューナーレステレビを購入してNHK受信料を解約しました
- Amazonプライムと無料動画サービスで快適にテレビライフを楽しんでいます
- 節約・副業・投資でサラリーマンの資産形成に役立つ情報をブログで配信しています
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
チューナーレステレビがおすすめの理由は

チューナーレステレビのメリットを5つ解説していきます。
理由①大画面で動画サービスが視聴できる
普段スマホ画面でYouTubeなど動画サービスを視聴しているなら、チューナーレステレビで大画面視聴ができます。
チューナーレステレビは難しい設定不要で、スマホとテレビを接続することができます。
Youtube以外にもABEMAやTVerで無料でバラエティーやドラマ、映画などを楽しめます。
理由②NHK受信料が不要
チューナーレステレビの最大のメリットはNHK受信料を節約できることです。
NHK受信料は年間契約だと約1万5千円で、契約し続けると数十万円の出費になります。
チューナーレステレビに買い替えても2,3年で元が取れます。
NHK解約方法はこちらで詳しく解説しています。
理由③無料で地上波が観れる
NHK受信契約を解約すると、地上波は見られなくなると思われがちです。
TVerを使えば民放5社の地上波を無料で視聴できます。
NHKは見れませんが、民放しか見ない人なら問題ありません。

理由④本体価格が安い
チューナーレステレビは普通のテレビから部品が減っているため、価格が相場より安くなっています。
例えばドン・キホーテのチューナーレステレビは43型で34,800円という価格です。
40型の通常のテレビ価格を調べると、海外製の安いブランでも以下の通り4万円以上します。

理由⑤Blu-rayディスクやゲーム機とつながる
チューナーが無い以外は通常のテレビと変わりません。
Blu-rayディスクやゲーム機とつないで楽しめることができます。
映像やサウンドにこだわる人なら、ハイスペックのチューナレステレビを選ぶとよいです。
チューナーレステレビの選び方。チェックすべきポイントとは

パネルサイズ
パネルサイズを選ぶ時は視聴距離を意識して選びましょう。
視聴距離が適正だと迫力ある映像を楽しめて、ストレスないテレビライフをエンジョイできます。
適切な視聴距離は一般的には以下の通りです。
- 32インチ:0.6m
- 40インチ:0.7m
- 43インチ:0.8m
- 50インチ:0.9m
解像度/4K対応
画質にこだわりたい人は解像度や4Kに対応しているかをチェックしましょう。
液晶や有機ELテレビからの買い替えを考えているなら、今のテレビの解像度と同等の性能は確保しないと画質が気になってしまうでしょう。
チューナーレステレビでドラマや映画、スポーツ番組などを楽しみたいなら4K対応にも注意して選ぶことをおすすめします。
応答速度
チューナーレステレビはCPUとメモリの性能によって、応答速度が変わります。
地上波放送と違ってAmazon primeやネットフリックスで動画を見るなら、応答性が悪いとイライラしてしまうかもしれません。
ただし高スペックほど本体価格は上がるので、自分の要求に合ったモデルを選択しましょう。
端子数と種類
チューナーレステレビは購入前に、搭載端子の種類と数もチェックしておきましょう。
ネットゲームやテレワークモニターなどにも使えるからです。
自分が利用したい周辺機器などで必要なスペックが変わるため、注意して自分に合うモデルを選択しましょう。
チューナーレステレビのおすすめは?価格・4K対応・スペックを比較

それでは発売・発売予定になっている4社のチューナレステレビを紹介します。
チューナーレステレビのメーカー
現在のチューナレステレビ販売状況は以下の通りです。
- SHION:24,32型
- ドン・キホーテ:24,32,43,50型
- ユニテク:32型,43型
- SmartTV:43型のみ
- オリオン:24,32,40,50型
ドン・キホーテが2021年12月にチューナーレステレビを発売して依頼、多くのメーカーがモデルを投入してきました。
地上波は見なくていいというユーザーが増えてきていることが分かります。
チューナーレステレビのスペック・価格比較
各メーカーのスペックを表にまとめました。

画質重視の人には4K対応のSmartTVやオリオンがおすすめです。
ユニテクは同じく4K対応のSmartTVとスペックが近いですが、キャンペーン価格を使えばSmartTVの方が安く購入できます。
一方価格重視の人には4K未対応ですが、SHIONやドン・キホーテを選ぶと良いでしょう。
さらに詳しく各メーカーがおすすめの人を次の章で解説します。
メーカーごとにおすすめの人を解説

低価格1位 SHION製がおすすめの人

コスト重視の人はSHIONが最も安くおすすめです。
画質や音質は劣りますが、ハイスペックを要求していなければ問題ありません。
- 元々テレビを持っていない人
- 重い動画やゲームはしない人
- 節約目的の人
SHIONのチューナレステレビの詳細な情報はこちらで紹介しています。
スペック1位 オリオン電機製がおすすの人
オリオン電機はテレビメーカーとしての実績が長く信頼性が高いメーカーです。
大画面で4K対応をラインナップしていて他社と差別化を図っています。
応答性も他社より早い5msでサクサク動作させたい人にはおすすめです。
- 50型のテレビを購入したい人
- 画質にこだわりがある人
- 実績あるメーカーで購入したい人
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
コスパ1位 SmartTV製がおすすめの人
SmartTVは4K画像とスリムなデザインが特徴のチューナーレステレビです。
限定1000台を5000円引きで提供している他、U-NEXTが3か月間無料で利用できます。
SmartTVがおすすめの人は以下の通りです。
- 43型のテレビを購入したい人
- 画質にこだわりがある人
- 壁掛けで使いたい人
ランキング外 ユニテク製がおすすめの人

ユニテクの特徴はCPU性能が優れており、応答時間が早いことです。
応答速度6.5msは他社と比較して3ms程度早く、操作性を重視する人におすすめです。
4K対応ではありませんので、画質を比較するとSmartTVやオリオンには劣りますが、そこまで気にしない人には十分なレベルといえます。
ただし4K対応の他社と比べて安いわけでは無く、選ぶ必要はあまりないかもしれません。
ユニテクがおすすめの人は以下の人です。
- 43型テレビを購入したい人
- 応答速度が気になる人
- 画質にそこまでこだわりがない人
最後に
ドン・キホーテのチューナーレステレビが去年の12月に発売になり、在庫がなくなる好評ぶりとなりました。
それをうけて他メーカーでも、販売されるようになってきています。
節約思考の高い人の間でこれから普及していくのではないでしょうか?
このブログでは「生活費を下げたい」「お金の不安をなくしたい」という悩みに答える情報を提供しています。
是非こちらから詳しい節約に関する気になる記事を探してみてください。
このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。
一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事の参考文献・関連サイト
- 360LiFE「大ヒットのドンキのチューナーレステレビを分解! なぜ安いのかプロと検証」
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