Webライターはプログラマーやデザイナーより初心者向けの仕事です。
いきなり案件に応募しても稼ぎながら仕事を覚えられます。
知識0から始めて、半年で毎月5万円稼げるようになった経験をもとに解説していきます。
この記事の内容を読むとこんなことが分かります。
- WEBライターは未経験OKで、主婦や会社員でもできる仕事です
- クラウドソーシングに登録して、稼ぎならば知識を学べます
- スキルを磨くと稼げるようになります
- クラウドソーシングの登録方法、応募方法を解説します
著者について
- 金融系サイトを中心にWebライター歴2年で、毎月5万円の副業収入を稼ぐ会社員
- 私の執筆記事紹介「FPにきいてみた」※最後に著者紹介があります
- Webライターの時給を1年で300円から3000円まで上げた実績があります
- 節約・副業・投資の3本柱で資産4千万円を達成しました
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
Webライターは何から始めるのがいい?超初心者や副業未経験でもOK

誰でもできるWebライターの仕事とは
Webライターは「Webメディアの記事を書いて報酬をもらっている人」です。
ネット上のありとあらゆる文章すべてが対象です。
Webライティングの例
- ネット広告のセールスライティング
- 企業が運営するWebサイトのコラム
- ブログ記事
- ECサイトの商品説明文
文才や執筆業経験など一切なくても始められる仕事です。
仕事環境を整えて、案件をこなしながらWebライティングを覚えていけばOKです。
時間はかかりますが、経験に伴って時給があがっていきます。
Webライターは主婦や会社員におすすめ
Webライターの最大のメリットは、自分の好きな時間・場所で仕事ができることです。
納期さえ守れば自分のペースで作業することができます。
地方にいても不利にならないし、本業や家事・育児で忙しい人も隙間時間で仕事ができます。
特に書くことが好きな人にはおすすめの仕事です。
さらに詳しいWebライターの仕事はこちらの記事で説明しています。
未経験でも知識は後付けでいい
超初心者向けの仕事もあるので、仕事をしながらスキルを身に着けられます。
徐々にスキルを身に着けて単価の高い仕事に挑戦することができます。
私の場合は知識0で初めて、その月のうちに仕事を受注して報酬を得ることができました。
1年しないうちに下記のように、1か月で5万円は稼げるようになりました。

Webライターを0から始める手順

ここでは超初心者、副業初心者向けにWebライターの始め方を解説します。
手順①PCとネット環境を用意する
Webライターの仕事はネットで仕事を探すため、ネット環境が必須です。
またスマホでは入力スピードが遅く、効率が悪いのでパソコンが必要です。
パソコンもノートパソコンより、ワイド画面のデスクトップパソコンがおすすめです。
リサーチ用と執筆用の画面を左右に並べて仕事をするからです。
最初はノートパソコンでも良いですが、軌道になったら買い替えるとよいです。
手順②クラウドソーシングに登録する
2番目のステップで早くも仕事に応募していきます。
クラウドソーシングとは、仕事を依頼したいクライアントとWebライターを繋ぐ役割をしているサイトです。
登録は誰でもできて、すぐに募集案件を探して応募できます。
おすすめのクラウドソーシングや、利用方法は次の章で詳しく解説します。
手順③Webライティングを学ぶ
クラウドソーシングに登録しても最初はなかなか案件を受注できません。
受注できても初心者向け案件で、急に難しい仕事ではありません。
そのため受注して仕事をしながら、「独学+実践」でWebライティングを学んでいくことができます。
逆に勉強してから案件に応募しようと考えていると、習得に時間がかかってしまいます。
独学する場合は書籍や、検索上位でよく見るサイトを読むので十分です。
わざわざコストをかけて通信講座やオンラインスクールを利用する必要はありません。
手順④ブラインドタッチを少しずつ練習する
Webライターの時給は「文字単価×入力速度」で決まるため、タイピング速度は重要です。
とはいえ最初はできなくてもまったく問題ありません。
少しずつブラインドタッチを覚えるとより稼げるようになります。
難しい技術ではありませんが、ひたすら繰り返し体で覚える必要があります。
ゲーム形式のタイピングソフトを使うと、楽しみながら覚えられます。
色々ありますが好きなアニメやキャラなど、こだわりが無ければ昔からあるソフトがおすすめです。
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手順⑤開業届を提出して事業用口座を作る
Webライターで継続して稼ぐなら、税務署に開業申請が必要です。
開業すると収入を確定申告して納税をする必要があります。
怠ると脱税になるので必ず行いましょう。
開業すれば収入から65万円まで控除できるので、専業のWebライター以外はほとんどが無税になります。
クラウドソーシングで稼ぐには何から始める?

それではクラウドソーシングの登録から報酬獲得までの手順を解説します。
ここでは業界最大手で私がよく利用する「クラウドワークス」の画像を使って解説します。
①登録する
クラウドワークスのホームページを開いて、「今すぐ会員登録する」をクリックします。

メールアドレスなど登録してアカウントを作成します。
②プロフィールを作る
アカウントを作ったらプロフィールを作成します。
プロフィールはクライアントが仕事を発注する時に、ライターが信頼できるか見るので、適当に作っているとスキルがあっても受注できなくなります。
プロフィールの書き方のコツ
・「なんでもできます!」では無くて自分の得意分野を伝える
・対応可能な業界を限定する
・つじつまが合っているか確認する
・受賞歴を記入する時は、それを生かせるメリットまで書く
・プロフィール画像はあった方が良いが、こだわらないても良い
・本名でなくてよい
・嘘を書かない(クライアントの利益に反することはしない)
プロフィールの例

③初心者向け案件に応募する
プロフィールを作成したら、いよいよ案件に応募します。
最初は未経験可の案件に限定して探します。
また自分の得意分野に絞ると書きやすくなります。

④作業マニュアルを熟読する
未経験者なら作業マニュアルが用意されている案件から始めたほうが良いです。
良質なクライアントほど、マニュアルがしっかりしていて仕事をしていて勉強になります。
「いちいち読むのが面倒」と感じるかもしれませんが、1つ1つのルールは背景があります。
Webライティングの基礎を学ぶ絶好の機会です。
どういうことが書かれているか把握しましょう。
⑤記事を執筆して評価を受ける
記事を納品すると、クライアントのチェックを受けます。
ダメ出しをされて落ち込むかもしれません。
ですが初心者でなくても、初めてのクライアントの仕事はまず「検収不可」をくらいます。
なので気にしないことです。
どういう部分を直されたのか、意図を読み取ることが自分の上達に繋がります。
⑥慣れたら初心者向け以外の案件に進む
Webライティングに慣れて来たら、少し難しい案件に挑戦します。
文字単価が上がって稼ぎやすくなります。
経験を積めば、初心者向けより文字単価が10倍、20倍の案件でも受注できるようになります。
最後に
ここまでWebライターを始める方法、最初に稼ぐまでの手順を解説してきました。
超初心者でも始められるので、今より収入を増やしてお金の不安を無くしたい人にはおすすめの方法です。
副業で稼げるようになると、節税やスキル習得など多くのメリットがあります。
初期投資が必要ないリスクのない仕事で、早く始めた人ほど稼げるようになります。
まずは自分に合っているか、気軽にCrowdWorksで挑戦してみてはいかがですか?
こちらの記事で副業に関する、さらに詳しい知見をまとめています。
このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。
一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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