年収500万円の住宅ローンは2000万円から2500万円が妥当な理由 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

年収500万円の住宅ローンは2000万円から2500万円が妥当な理由

住居費

「少し郊外いいから庭付きの1戸建てを建てたい」

「少し狭くてもいいから都内に住みたいな」

年収500万円稼いでいるサラリーマンなら、贅沢ではなくてもそれなりの家を買いたいと考える人が多いと思います。

ですがサザエさんやドラえもんにでてくる普通の家を、平均的な年収のサラリーマンが買えたのは昭和の話です。

残念ながら年収500万円で、サザエさんの家は買うと家計が持たない時代になりました。

住宅ローンは2000万円~2500万円が妥当と考える理由を解説します。

プロローグ 

アヤカ
アヤカ

住宅展示場ってワクワクしてくるよね。

最近はデザインも素敵だし、こんな家に住みたいな。

ユウタ
ユウタ

うーん。

建物だけで2500万円かー・・

住宅ローンはいくら借りないといけないんだろう。

アヤカ
アヤカ

4000万円まで融資してくれるんでしょう。

せっかくだから太陽光発電つける?

この記事の内容を読むとこんなことが分かります。

  • 年収500万円世帯の住宅ローン事情を調べたので解説します
  • 住宅ローンを借り過ぎるリスクを解説します
  • 住宅ローン2000万円から2500万円が妥当な理由を解説します
  • 2500万円で購入できる物件の選び方を紹介します

著者について

  • 年収500万円の4人家族で築20年の中古マンションに暮らしています
  • 住宅ローン2200万円を無理なく返済中、毎月余裕資金を資産運用に回しています
  • 節約・副業・投資が趣味で、40歳で4,000万円をオーバーしました

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中

年収500万円の住宅ローンは2000万円から2500万円が妥当な理由

grey sofa set

年収500万円世帯の住宅ローン事情について調査した結果を説明します。

年収500万円で住宅ローンの平均は?

年収500万円世帯の、住宅ローンの平均借入額は以下の通りです。

(出展:2013年リクルート住まいカンパニー調べを当サイトで加工)

この調査ではファミリー層とカップル層が全体の約8割を占めていて、住宅ローン借入額は約3,000万円になっています。

専有面積を見ると、ファミリー世帯とカップル世帯で広さがあまり変わりません。

住む人が増えても広さが同じということは、ファミリー世帯は住宅ローンを抑えるために、専有面積を我慢しているのではないでしょうか。

年収500万円で住宅ローンの限度額

続いて住宅ローン借入額の限度について調べてみます。

「独立行政法人住宅金融支援機構フラット35」のホームページで、年収・返済期間・金利を入力すると借用可能額が分かります。

フラット35の借用額

  • 年収:500万円
  • 融資金利:1.69%(全期間固定)
  • 返済期間:35年

融資金利は2022月3月の金利を使用しています。

シミュレーションの結果では、借用可能額は4,621万円となりました。

つまり年収500万円世帯なら4,600万円程度であれば返済できると考えられています

住宅ローンの返済額を借り過ぎるリスク

限度額近くまで住宅ローンを組むのは非常に危険だと考えます。

その理由はいくつかあります。

  • 金利が上がって返済額が増える
  • 収入が下がる
  • 退職金が減る/もらえない
  • 子供が産まれて養育費が増える

実際、3500万円以上ローンを組むことは避けたほうが良いと思います。

理想的な住宅ローンの割合は

借入限度額が4,600万円、実際の借入金の平均が3,000万円と大きく開きがあることがわかりました。

では実際に理想的な住宅ローンの割合はどのくらいなのでしょうか?

こちらはフィナンシャルプランナー監修による「理想の家計割合」をグラフにあらわしたものです。

円グラフ
(出展:ESSE online

住居費は全体の25%が理想となっています。

もし25%を超えて住宅ローンを組みたいのであれば、その他の項目を削る必要があります。

趣味や食費より家にお金を使いたいという考えであれば、問題はないと思います。

ですがそうでないのに住宅ローンを組んでしまうと、後から家計が苦しくて後悔してしまいます。

では25%で住居費を抑える住宅ローンとはいくらなのでしょうか



住宅ローンの比較はモゲチェック

年収500万円で2000万円、2500万円借りるとどうなるか

お金の無料写真

住宅ローンを2000万円と2500万円借りた場合に、毎月いくら返済するのかシミュレーションします。

今回利用するのは住宅金融支援機構の「返済プラン比較シミュレーション」です。

2000万円借りた場合の返済額

試算条件は以下の通りです。

  • 借入額:2000万円
  • 借入期間:35年
  • 金利:1.69%(全期間固定)
  • 返済タイプ:元利均等
  • ボーナス返済:なし
  • 団信:あり

試算結果によると毎月の返済額は約6万6千円となりました

2500万円借りた場合の返済額

試算条件は以下の通りです。

  • 借入額:2500万円
  • 借入期間:35年
  • 金利:1.69%(全期間固定)
  • 返済タイプ:元利均等
  • ボーナス返済:なし
  • 団信:あり

試算結果によると毎月の返済額は約8万2千円となりました

年収500万円に占める住宅ローンの割合

それでは住宅ローンを2000万円、2500万円借りた場合、それぞれの住宅ローンが収入に占める割合を計算します。

まず年収500万円世帯の手取り月収を計算します。

年収500万円世帯の手取り月収

  • 手取り年収:400万円(社会保険70万円、税金30万円)
  • 手取り月収:400万円÷12か月=33万3千円

次に住宅ローンが占める割合を計算すると以下の通りです。

  • 住宅ローン2000万円の場合:約20%(6万6千円÷33万3千円)
  • 住宅ローン2500万円の場合:約25%(8万2千円÷33万3千円)

ということで理想的な家計における住宅ローンは2500万円までといえます。

マンションだと管理費が2、3万円かかるので、住宅ローンは2000万円に抑えたいところです。

私は2,200万円を35年で返済していますが、これくらいがストレスなく返せる金額だと感じます。

会社を長期休業した時も、貯蓄を食いつぶさずにすんで本当に良かったと感じました。

誰でも働けなくなるリスクはあるので、余裕のない返済計画はおすすめしません。



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住宅ローン2000万円から2500万円で買えるマイホームは

住宅ローン2000万円から2500万円で購入できる物件とはどのようなものでしょうか。

住宅ローン2000から2500万円で購入できる物件とは

この価格で一戸建てや新築マンションを探すのはかなり難しいです。

現実的には中古マンションから選ぶことになります

平均的な頭金500万円と、住宅ローン2000万円を合わせて2500万円で購入できる物件とはどのようなものでしょうか。

全国の中古マンション相場を見ると以下の通りです。

都道府県別の中古マンション売却価格と駅からの距離の平均値
(出展:三菱UFJ不動産販売

東京・神奈川以外であれば十分に手が届くことが分かります。

どうしても東京都に住みたいのであれば副業で収入を増やしたり、厳しい節約などしないと家計が回らなくなります。

資産価値が落ちない物件を選ぶ

金銭的な面で考えれば、中古マンションは資産価値を重視して選ぶ方法をおすすめします。

自分が住みたい家と需要の高い家は必ずしもイコールではないからです。

資産価値の落ちない物件の条件は以下の通りです。

  • 人口が減らない地域を選ぶ(総務省HPなど)
  • 築10年以上すでに価格が落ちた物件を選ぶ
  • 敷地面積50㎡~70㎡で選ぶ
  • 駅からできる限り近い物件を選ぶ

これらの条件を満たす物件は中々出てこないので、時間をかけてゆっくりと探せばよいです。

地方の場合は賃貸がおすすめ

勤務先が地方の場合、マイホームを購入すると人口減少で資産価値が下落します

「せっかく土地が安いから広い庭つき一戸建てを建てたい」と思うかもしれませんが、金銭的な面から考えるとおすすめしません。

20年もすると子供が大きくなって出て行ってしまい、広くて持て余すことになります。

そして売ろうと思っても買い手がつかないことになります。



【住宅ローン相談窓口】

最後に

最後にこの記事をまとめます。

  • 年収500万円で理想的な住宅ローンは2000万円から2500万円です
  • 現実的には中古マンションがおすすめです
  • 資産価値が落ちない物件を意識して探すことが重要です
    ①人口が減らない地域を選ぶ
    ②築10年以上すでに価格が落ちた物件を選ぶ
    ③敷地面積50㎡~70㎡で選ぶ
    ④駅からできる限り近い物件を選ぶ

マイホームは人生で一番高い買い物と言われています。

そのため失敗すると金銭的な損害は大きく、慎重に検討する必要があります。

間違った選択をすると生活に追われて、老後の資金を貯めるどころではなくなってしまいます。

これから日本では増税や社会保険負担の増加は避けられず、給料も上がらない時代が続きます。

是非リスクに備えたマイホームの購入を検討してみてください。

こちらの記事も是非お読みください。

さらに詳しい節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。

このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。

一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

本記事の参考文献・関連サイト

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