デュアルSIMコスパ最強で最安の組合せは楽天モバイルとIIJmio 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

デュアルSIMコスパ最強で最安の組合せは楽天モバイルとIIJmio

スマホ

デュアルSIMに対応したスマホをつかうと、2つのSIMを切り替えてお得な使い方ができます。

面倒そうだなと感じるかもしれませんが、別々の契約会社のSIMを切り替えて使うと弱点を補ったり、節約に繋がります。

この記事では様々な通信会社の組み合わせの中から、家族で使うのに最適な組み合わせをご紹介します。

プロローグ 

アヤカ
アヤカ

楽天モバイルの無料キャンペーン期間が終わったら、急に高くなっちゃった。

何とかならないかなー・・

ユウタ
ユウタ

そうだね。

前にニュースで2つの会社と契約したら安くなるとか言ってたけど・・

詳しく調べてみるね!!

この記事の内容を読むとこんなことが分かります。

  • デュアルSIMがなぜお勧めなのか解説します
  • おすすめの組み合わせ「楽天モバイル」と「IIJmio」について解説します
  • 節約効果などメリットを説明します
  • デュアルSIMの利用方法を解説します

著者について

  • スマホは楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIMを夫婦で使用しています
  • 夫婦合わせたスマホ代は毎月約2,000円
  • 節約・副業・投資を駆使して30代で資産4000万円に到達しました

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中

デュアルSIMコスパ最強で最安の組合せは楽天モバイルとIIJmio

それではまずデュアルSIMについて基本的な内容を解説します。

デュアルSIMとは

デュアルSIMは、2つのSIMをスマホにセットして使用することです。

それぞれ特性の違うSIMを使うことで、弱点を補ったり、お互いの良い特徴を引き出すことができます。

用意するものはデュアルSIM対応のスマホと、音声用SIMとデータ通信用SIMです。

デュアルSIMの使い方

デュアルSIMに使うSIMカードは形状の違う組み合わせにする必要があります

SIMには、microSIM、nanoSIMなどの小さいカード状のもののほか、スマホの端末内部にチップとして埋め込まれているeSIMがあります。

これらの中からスマホ端末に適した組み合わせの形状を選んで契約します。

どのSIMカードに対応しているかは、スペック表などで確認ができます。

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(デュアルSIM対応トレイの例)

デュアルSIMの種類

デュアルSIM対応スマホには4種類のタイプがあります。

この中でDSDSスマホはau回線が3G通信で通話できないため、相性が悪い問題がありました。

またDSDAスマホはまだ海外製のみで、日本ではまだ認められていない通信方法です。

そのため一番のおすすめはDSDVスマホで、au回線を使わないならDSDSスマホでも問題ありません

対応のスマホを調べるときは「価格.com」で検索をするとすぐに分かります。

「ホーム」⇒「スマートフォン・携帯電話」⇒「スマートフォンスペック検索」でSIMカードの種類を選択して検索をかけます。

(出展:価格.com)

そうすると下記のように、対応したスマホが検索されます。

もし今使用しているスマホが対応品でなくても、楽天モバイルの新規契約キャンペーンで1円から入手できます

デュアルSIMがおすすめの人

スマホをデュアルSIMで使用するのにお勧めな人はこんな人です。

  • 通信速度を落とさずに、スマホ代を安くしたい人
  • 生活費を節約したい人
  • 夫婦や家族で通信料をシェアしても良い人
  • 楽天モバイルユーザーで通信速度に不満がある人
  • 大手キャリアにこだわりが無い人

デュアルSIMのおすすめの組み合わせ

様々な通信会社を調査した結果、私がおすすめする組み合わせは以下の通りです。

  • 音声SIM:楽天モバイル
  • データSIM:IIJmio

理由は後述しますが、簡単に言うと楽天モバイルの通話無料と、IIJmioの格安なデータSIMを利用して、とにかく通信料を抑える方法です。

通信速度もIIJmioを使えばNTTドコモ回線を使えるので問題ありません。

デュアルSIMのメリット

楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIMを使うメリットは以下の通りです。

デュアルSIMのメリット

  • 通信料の節約ができる
  • 通信速度が安定する
  • 電話番号が2つもてる

デュアルSIMのデメリット

楽天モバイルとIIJmioのデュアルSIMを使うデメリットは以下の通りです。

デュアルSIMのデメリット

  • 契約に手間がかかる
  • 対応しているスマホしか使えなくなる
  • 最初にSIM発行手数料がかかる



【エネナビ】月々の電気料金が安くなる

楽天モバイルとIIJmioで通信費の大幅節約。コスパ最強の理由

それでは楽天モバイルとIIJmioの組み合わせがおすすめの理由を解説します。

楽天モバイルの特徴

楽天モバイルはシェアで約8%を持つ国内4番目の携帯通信会社です。

特徴は自分の回線を持っていて、高いコスト競争力で低価格のプランを提供していることです。

最大のメリットは「国内通話」と「1Gまでのデータ利用」がどちらも無料だという事です。

ただし通信速度が場所によって不安定という口コミもあります。

IIJmioの特徴

IIJmioは(株)インターネットイニシアティブが運営する通信会社で、2021年の携帯電話サービス顧客満足度でNo.1になっています。

4大キャリアに比べて規模は小さい会社ですが、独自のプランがあり自分に適したプランを選ぶと、通信料が大きく節約できます。

その特徴はデータ通信料量が業界最安値、シェアプランを使うと家族でデータを分け合えて節約できることです。

通信回線はNTTドコモの回線を使えるので、速度の問題がありません。

デュアルSIMの使い分け方

2つの通信会社の特徴を活かして以下のように使い分けます。

デュアルSIMの使い分け方

  • 楽天モバイル・・通話
  • IIJmio・・ネット、動画、SNSなど

最初に設定をしておけば、いちいち都度切り替える必要はありません。

デュアルSIMの通信料金

通信料金は楽天モバイルを利用した場合と、デュアルSIMで比較していきます。(2022年1月現在)

IIJmioの「eSIMプラン」を利用した場合を前提にしています。

eSIMに対応したスマホかどうかは「価格.com」などで確認ができます。

1人で使用する場合

通信料金は以下のようになります。

楽天モバイルは通話とデータ通信も無料なので、かかるのはIIJmioの料金だけです。

楽天モバイルだけ使うより、どのデータ使用料でも安いことが分かります。

2人でデータシェアして使う場合

IIJmioのeSIMを2人でデータシェアした場合と、楽天モバイルで2人がそれぞれ契約した場合の料金を比較します。

2人の合計した通信料金は以下のようになります。

※データ通信料は2人で使う合計量です

合計データ使用量が4GB~16Gの間では、デュアルSIMの方が半額程度になっていてコスパの高さがよく分かります



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最強デュアルSIMの利用方法

それではデュアルSIMを使うまでの手順を解説していきます。

楽天モバイルと契約する

ホームページを開いて「新規/乗換(MNP)お申込み」をクリックします

(出展:楽天モバイル)

・「プランを選択する」をクリックして、必要なオプションがあれば申し込みます

・SIMタイプはeSIMでは無く、「SIMカード」を選択します

・デュアルeSIM対応のスマホを申込む

こちらの2機種なら、どちらでも実質1円で契約ができます。

あとは基本情報や、支払い方法を入力して申し込みします。

IIJmioと契約する

ホームページから「ご購入申し込み」をクリックします

・「新規契約」「SIMだけを購入する」を選択します

・SIMカードの種類は端末に合ったものを選び、データ容量を決めます

・2人以上で使う場合、もう1枚契約をして「データをシェアする」を選択します

あとは基本情報や支払い方法の登録をして申し込みします。

スマホにセットして設定する

・楽天モバイルのSIMカードが届いたら、トレイにセットしてネットに接続します

初期設定の方法

・IIJmioのSIM設定をして、ネットに接続します

デュアルSIMに関する設定を行う

・スマホの設定内の「詳細設定」⇒「Rakuten」でSIMの設定をします

・Rakutenをタップして「詳細設定」⇒「データ使用量の警告と制限」を、IIJmioのデータ容量以下に設定します

あとは「Rakuten Link」をインストールして通話に使用するようにしましょう。



セール情報

デュアルSIMに関する補足情報

IIJmioは別名義でもデータシェアが可能です

多くの通信会社では、データをシェアする場合は同じ名義のSIMが必要になります。

ですがIIJmioなら別々の名義でもデータシェアできるので、別々の名義ですでに申込んでいたり、MNPで乗り換える場合でも、いちいち変更の必要がありません。

データシェアSIMは後から追加が可能

最初は夫婦でシェアしていて子供が大きくなって、もう1台スマホを増やしてデュアルSIMで使いたい場合があると思います。

IIJmioならその場合、後からSIMを購入してデータシェアができます。

最後に

最後にこの記事をまとめます。

  • デュアルSIMは2つの通信会社のメリットを活かせて、節約ができるお得な方法です
  • デュアルSIMは楽天モバイルとIIJmioの組み合わせがコスパ最強でお勧めです
  • 楽天モバイルとIIJmioの組み合わせなら、1人で使っても、2人以上でシェアしても圧倒的に安くなります
  • デュアルSIMの始め方は以下の通りです
    楽天モバイルと契約する
    IIJmioと契約する
    ③SIMを設定してネットに繋げる
    ④通話を楽天モバイル、その他をIIJmioに設定する

我が家の場合、今回ご紹介したデュアルSIMを使った方法で、夫婦合わせた通信料金が月約2,000円に節約できました。

データ通信は一人10GBあるので、まったく問題がありません。

通信料金は簡単にコストカットできて、いったん契約すればずっと効果が続くので、節約方法としては非常にお勧めできます。

年間で数万円も節約できれば、自由に使えるお金も増えるし、生活にゆとりが出てくると思います。

このブログでは、様々な節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。

このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。

一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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