恐怖指数(VIX)に投資して大損した失敗談。強欲と無知は身を亡ぼす 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

恐怖指数(VIX)に投資して大損した失敗談。強欲と無知は身を亡ぼす

投資

投資には失敗がつきものですが、そこから原因を追究して学ぶことが大切です。

そして自分の感情を理性でコントロールできるようになって、やっと初心者を脱出できると思います。

ここでは私の失敗談から、投資を失敗しない方法を考えていきます。

プロローグ 

ユウタ
ユウタ

コロナショックで持っていた航空関連の株が暴落してたよー

次の決算で大赤字になったらどうなるんだろう・・

アヤカ
アヤカ

ちょっと待って。

そもそも何で航空関連の株を買ったの?

ユウタ
ユウタ

いや株主優待券がもらえるって聞いたから。

業績とか全然見てなかったんだ。

トホホ・・

この記事の内容を読むとこんなことが分かります。

  • 恐怖指数『VIX』について、基本情報や投資方法を解説します
  • 恐怖指数に投資した失敗談を説明します
  • 失敗談から原因を解説します
  • 失敗しないための対策を5つ紹介します

著者について

  • 節約・副業・投資でコツコツ貯めた資産は4000万円をオーバーしました
  • 株式投資歴15年程度。リーマンショック、東日本大震災などの暴落を経験。
  • ETFを組み合わせて、利回りと安定を追求したポートフォリオを提唱しています

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中



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恐怖指数(VIX)に投資した失敗談。強欲と無知は身を亡ぼす

恐怖指数とは

恐怖指数は投資のニュースなどでよく聞く言葉です。

VIX指数とも呼ばれて、投資のリスクを定量的に評価するための指数です。

コロナショックやリーマンショックなどのハプニングが起きると、指数が一気に上昇します。

下のグラフは赤い線がVIX指数、青い線がS&P500です。

(出展:楽天証券

このように株価が急落すると、VIX指数が上がる特性があります。

そんな恐怖指数に投資する方法があります。

恐怖指数に投資する方法

VIXに投資する方法は証券所に上場している、以下の銘柄を購入する方法があります。

恐怖指数に連動する銘柄

  • 1552 国際のETF VIX短期先物指数
  • 1561 国際のETF VIX中期先物指数

どちらも証券所に上場しているので、普通の株と同様に取引ができます。

恐怖指数に投資するメリット

VIXに投資をするメリットは以下の通りです。

  • 世界情勢が不安定な時に上昇して利益が出る
  • 株や不動産などが暴落しても、リスクヘッジになる

例えば2020年の初旬にコロナウイルスが中国で拡大しているニュースを見て、世界中が大混乱になると予想した場合に、VIXを買っておきます。

そしていざコロナウイルスのリスクが明らかになると、VIXが急騰して大きな利益になります。

恐怖指数のコロナショック時のチャート

こちらが2019/11~2020/8までの、コロナショックが起きた時のチャートです。

コロナショックが一気に騒がれた時の、2020年3月と4月の間にVIXが急騰しています。

特徴として、VIXは何らかのショックが起きると一気に上昇して、その後は徐々に下降していきます。

コロナショックが収束していないのに、VIXが下降する理由はVIXが心理現象だからです。

つまりショックに慣れることで、恐怖指数が下がっていったことを表しています。



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私が恐怖指数に投資した失敗談

恐怖指数『VIX』に投資した背景

私がVIXに投資を開始したのは、2011年のことです。

背景は以下の通りです。

  • 恐怖指数VIXに投資できることを知った
  • スペインやイタリアの債務超過で国債の格付けが急落した
  • さらに格付けが悪化すれば、世界的なパニックに陥る可能性があった

投資を検討した段階の、恐怖指数は約20で高くありませんでした。

私はスペインやイタリアが破綻した場合、恐怖指数が一気に暴騰するだろうと考えたのです。

もし仮に破綻が免れても、今の恐怖指数は高くないので、損をすることはないだろうと思ったのです。

恐怖指数は変わらないのに投資は大失敗だった

こちらが私が取引した間のVIXと、実際に購入していた1552(VIX短期先物指数)のチャートです。

上のグラフがVIXで、下のグラフが「1552」です。

  • 投資開始時 VIXは約16、「1552」は約1,900,000
  • 投資修了時 VIXは約18、「1552」は約1,400,000

VIX指数は10%程度上昇したのに関わらず、1552は約25%値下がりしました。

恐怖指数『VIX』で大損した理由

私が取引した「1552」は、VIX指数に連動するのではなく、VIX先物に連動します。

『先物』とは、将来どうなるか分からない値段に関わらず、現段階で売買ができるシステムです。

例えば1月にVIX指数を買って2月に売る場合を考えます。

その間にVIX指数が上昇しすれば利益が得られます。

しかし2月が近付くほど、株価が暴落してVIXが急騰する可能性が低くなります。

そうすると2月の先物を購入したいという投資家が減っていくので、1月のVIX先物の価格が下がっていくのです。

これがVIXが横ばいなのに、「1552」が右肩下がりにチャートが下がった理由です。

ちなみにこちらのチャートが「1552」の2012年からのチャートです。

見事に時間とともに値が下がっています。

つまり長期投資の場合、まず確実に損をする商品だったのです。

私は自分がVIX指数に投資しているのだと、思い込んでいて実は全然違うものに投資していました



 

投資に失敗した原因

投資する商品を調べなかった

VIX先物取引に関わらず、自分が投資している商品がどんなものか知らずに投資するのは危険です。

世界一の投資家で、投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットの有名な言葉です。

「何に投資すればよいかと絶えず質問を受ける。それに対する答えは、誰の言うことも信じてはいけない。あなた自身がよく知っているものだけに投資するのが、成功への道である」

(ウォーレン・バフェット)

例えばこんな理由で投資した経験はありませんか?

  • 雑誌やテレビで進めていた
  • 株主優待券が魅力的だった
  • 価格が急上昇していた
  • 投資の本で覚えた買いのシグナルが出た

人の意見にばかり左右されていた

そもそもスペインやイタリアがデフォルトするかどうかは、金融の専門家ですら意見の相違がありました。

それなのに関わらず、日本に住んでいる素人の私に正しい判断が出来るはずがありません。

もし答えが出ているなら、その時点でVIXはすでに急騰していたはずです。

私は結局自分が欲しい情報ばかりに気を取られて、それを鵜呑みにしていました。

なぜそんな風に冷静な判断が出来なかったのか。

強欲が判断力を鈍らせた

VIX投資について、私は自分勝手な考えで必ず勝てる投資方法を見つけたと、ぬか喜びをしていました。

右肩下がりで価値が下がることを知らなかったからです。

いつか何らかのショックが起これば必ずVIXは上がるのだから、スペインやイタリアが今回デフォルトしなくても、いずれ利益が出ると考えていました。

しかし世の中そんなうまい話があるはずありません。

少し考えれば分かることだったのに、私は欲に目がくらんでいたのです。

このように投資を始めるときは、良い情報ばかりに目が行ってしまうことが良くあります。

投資に失敗しない方法

理解できないものに投資しない

ウォーレン・バフェットの話に戻りますが、彼はアメリカを代表するIT企業への投資はほとんどしていません。

それは彼がITに深い理解が無かったからだそうです。

彼はマクドナルドやペプシといった、彼がいつも好んで利用する会社の株を買って成功しました。

現在の投資環境を考えると、一般投資家には内容が理解しずらい商品が沢山あります。

例えば『仮想通貨』。

仮想通貨で成功している投資家は多くいますが、彼らの多くがなぜ仮想通貨が値上がりするのか、仮想通貨自体が何者なのか、理解している人は少ないと思います。

なんとなく値上がりしているから、バブルに乗っかろうという考えの人が多いと思います。

バブルが過ぎ去った後には、いつも借金まで背負った一般投資家が自己破産するニュースが絶えません。

長期・積立・分散投資をする

長期投資のメリット

世界恐慌やリーマンショック、東日本大震災など株価の暴落はいつ起きるか分かりません。

ですが、世界経済が常にそのショックから立ち直ってきたように、株価も長期スパンで見ると上昇しています。

そして今後も世界的に見れば人口増加や、技術革新など社会の発展は続いていきます。

そう考えれば、株価が一時的に下がっても問題ありません。

積立投資のメリット

毎月一定の額を積立投資をすると、相場の変動を受けにくくなります。

理由は株価が高い時より、安い時に株を多く買えるので、買付平均額が下がるからです。

これをドルコスト平均法と呼びます。

具体的な例を下記のグラフで説明します。

青い折れ線が購入する株の価格で、灰色の棒グラフが購入できる株数です。

毎月2万円ずつ買い、以下のような値動きをした場合 投資原本:20万円、総購入口数:36.4口、評価額:21万8,400円
(出展:アクサ生命

株価が高い2回目や3回目は、購入した株が2口未満なのに対して、株価が安い8回目では10口購入しています。

結果として、平均買い付け額は約5500円なり、最終的な株価6000円より安く買えています。

分散投資のメリット

1つの企業にだけ投資していると、その企業の倒産や不祥事などトラブルを起こすと、甚大な被害を受けます。

分散投資はこうしたリスクを下げることができます。

さらに他のメリットについて説明をします。

例えば今後IT関連の業種が成長すると思っていても、成長著しい産業は競争が激しく、倒産する企業も出てきます。

そのため分散投資ですべてのIT企業にまんべんなく投資しておけば、業界全体の成長の恩恵を受けられます

ルールを決めたら守る

投資のルールとは、買値から何パーセント下がったら損切りするとか、業績が悪化したら手放すというようなものです。

こういうルールを決めて投資している人は大勢いると思いいます。

ですが実際にルールを守るのは、思っているより難しいことです。

そしてルールを守らなかった挙句に、上手くいってしまうと次はもっと簡単にルールを破るようになります。

その結果、いずれ大やけどをすることになってしまいます。

勝ち続ける投資家は、自分で決めたルールを常に守っているから、一時的な損失はあっても、長期的に利益を得ています。

投資のコストを意識する

個別株投資ではなく、分散投資で投資信託やETFを長期投資すると、信託報酬が発生します。

長期投資では特に、信託報酬の違いが大きな利益の差に繋がります。

仮に毎月3万円を30年間積立投資した場合に、信託報酬が下記のように異なる2つの商品の利益はどうなるでしょう。
(基本同じ値動きをする商品です)

  • 非上場投資信託(楽天・全米株式インデックス・ファンド):0.162%
  • 米国株式3500銘柄に投資するETF(VTI):0.03%

詳しい課程は別記事に書いてありますが、結果だけいうと約25万円の差が生まれます。


最後に

恐怖指数の投資で大失敗を経験した頃、私はまだ投資を始めたばかりの初心者でした。

若気の至りですが、投資で一攫千金を狙っていました。

大きなポジションを持っているときは仕事中でも株価が気になったり、夜中のアメリカ株の値動きが気になって眠れなかったりしました。

完全に間違っていたと思います。

なぜかというと、もし運悪く投資で大失敗したら、サラリーマンをクビになっていた可能性があったからです。

そうしたら現在のように家族を持つこともなく、自己破産する運命だったかもしれません。

一番に大切なことは、生活の基盤を守ること、投資や副業はその隙間で影響のない範囲で行うべきなのです。

もし投資で一攫千金を狙っているとしたら、一度失敗をしたらどうなるか考えてみてください。

 

このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。

一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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