自動車保険を選ぶ基準は安さ、事故対応、ロードサービス、内容の分かりやすさ・・などなど色々ありますが、実際どこの保険会社が優れているか分かりにくくないですか?
はたして自分の選んでいる保険会社でいいのでしょうか。
約1万人を対象にしたアンケート結果を見るとある矛盾が浮かび上がってきました。
この記事の内容を読むとこんなことが分かります。
- 自動車保険のアンケートってどんなアンケート?
- アンケート結果について解説します
- アンケート結果から分かる自動車保険加入の問題点とは
⇒保険料を安くしたいと思っているのに、実際にはそうなっていません - 自動車保険を安くする方法を解説します
著者について
- 自作の家計簿を使った節約方法で4人家族の生活費を月27万円まで無理なく削減
- 自動車保険を10年来利用したアクサダイレクトをインズウェブで見直してみました
- 節約・副業・投資が趣味で40歳で資産4千万円をオーバーしました
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
全国630店舗以上!もみほぐし・足つぼ・ハンドリフレ・クイックヘッドのリラクゼーション店【りらくる】
自動車保険の選び方や節約方法をブログで解説

自動車保険のアンケートとは
マイボイスコムが毎年行っているアンケート調査です。
今回紹介するのは2021年に実施したアンケート結果になります。
- 調査期間:8/1~8/5
- 調査方法:インターネット
- 回答者数:約1万人(男女比率は男性56%)
自動車保険(任意)の加入率
自動車保険に加入しているかの設問の回答は下記の通りでした。

約7割の回答者が自動車保険に入っていることが分かりました。
自動車保険の加入方法
回答者がどのような手段で自動車保険に加入しているのかは以下の通りです。
- パソコンからインターネット経由:約3割
- 保険代理店経由:約2割
- 自動車販売店など:約2割
- 職場経由:約1割
- 知人経由:約1割
自動車保険を選ぶ情報源
回答者が保険を選ぶときに参考にした情報源は以下の通りです。
- ホームページや比較サイト
- 知人の口コミ
- テレビCM
- SNSなど
- 自動車販売店や保険外交員
自動車保険を選ぶポイント
自動車保険を選ぶときに重視しているポイントに関する調査結果は以下の通りです。

保険料の安さが1位(55%)で半数以上を占めていて、そのあとに補償内容や事故対応、商品内容の分かりやすさが続いています。
自動車保険を見直したい人の割合
次に自動車保険会社の見直しを検討しているか、調査した結果です。

- 「見直したい」「条件が良ければ見直したい」:約3割
- 「見直しを考えていない」「分からない」:約7割
この結果を見ると、加入者の多くの人が自分の保険料に満足しているように思えます。
では本当に一番安い保険会社に加入できているということでしょうか。
どういった保険会社が選ばれているのでしょう。
自動車保険会社の割合
実際に自動車ユーザーに選ばれている保険会社を調査した結果は以下の通りです。

「東京海上日動」がもっとも多く17.6%、「損保ジャパン」が12.5%となっています。
このグラフの上位の会社ほど、本当に保険料が安いのでしょうか?
ちなみにこちらが私が複数社で保険料を見積もりした結果です。
- SBI損保:23,820円
- セゾン自動車保険:27,830円
- チューリッヒ:19,270円
- 東京海上グループ:28,820円
- 三井ダイレクト:31,400円
私の場合、チューリッヒ保険が最安値でしたがユーザーランキングでは第9位になっています。
第1位の東京海上と比べて、約9千円も安いのに関わらずです。
これは私の場合なので、必ず同じ結果になるわけではありませんが、実際にこれらの会社のどこが一番安い保険会社か、調べるのはすごい手間ですよね。
自動車保険の節約方法をブログで解説
自動車保険を比較して安くする方法
インズウェブというサイトをご存じでしょうか?
このサイトを利用すると、1度の情報提供で複数の自動車保険から見積もりを入手できます。

このサイトを利用すれば、1社に見積もりをお願いするのと変わらない手間で、数社から見積もりを受け取り出来ます。
実際に私が体験した結果を記事にしています。
自動車保険を節約する方法の注意点
「保険料を安くできたけど、実際に契約会社を変えたらイマイチだった」とならないように注意しましょう。
実は何かの保証がオプション化されていて、見かけが安かっただけなんてこともあります。
例えば前の保険会社はロードサービスが無料でついていたのが、切り替えたら自動的に外されていたり・・
契約条件をよく確認することが大切です。
最後に
私がインズウェブで自動車保険を見直す前は、毎年なんとなくで継続していました。
自分の保険料が高いという意識はまったく持たなかったのは、自分の保険会社の広告なので、安さをピールしていたからです。
まさかインズウェブを使ったら年間約2万円も下がるとは思っていませんでした。
もし私と同じように、安くしたいけど切り替えが面倒だなと思っている場合は、大きく節約をするチャンスです。
インズウェブのホームページ
こちらの記事で体験談を載せていますので、良かったらお読みください。
さらに詳しい節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。
このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。
一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
※関連記事です
←この記事がお役に立ちましたらクリックしていただけると励みになります
人気ブログランキング
←この記事がお役に立ちましたらクリックしていただけると励みになります
にほんブログ村
コメント