マネーフォワードで銀行や証券会社を連携させて、自動で取引を家計簿にしている人が増えてきています。
ですが通販サイトでも連携させれば、何を買ったか自動で入力できるのはまだまだ知られていないようです。
簡単に設定できるので、ぜひ試してみてください。
プロローグ

マネーフォワードにアマゾンで3000円使ったって出てるんだけど、何買ったんだっけなー。

この前買ったお米じゃないの?
でもあれはもっと前だっけ・・
うーん、自動で入力してくれると楽なんだけど。
この記事の内容を読むとこんなことが分かります。
- マネーフォワードとアマゾン、楽天に連携させるメリット・デメリットを解説します
- マネーフォワードとアマゾン、楽天の連携方法を説明します
著者について
- マネーフォワード愛用歴3年以上で、家計簿はマネーフォワードと自作エクセルで管理しています
- マネーフォワードを使いこなす方法をブログで解説、手間のかからない家計簿を提案しています
- 節約・副業・投資が趣味で、40歳で資産4千万円をオーバーしました
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
アマゾンとマネーフォワードで連携する方法とエラー時の対策

マネーフォワードが連携できるサービスは
マネーフォワードは銀行や証券会社、クレジットカードなどの金融サービスと自動連携して、家計簿を作ってくれるサービスです。
連携可能な金融サービスは約2600にものぼり、同様の家計簿サービスでは圧倒的な数字です。
アマゾンと楽天市場も連携することができます。

マネーフォワードをアマゾンと連携するメリット
アマゾンを普段の買い物に利用するユーザーは、マネーフォワードと連携させると便利です。
なぜなら連携させていない場合は、マネーフォワードの家計簿でアマゾンを利用した場合はこのように表示されてしまいます。

実際にアマゾンで何を購入したのかまでを、調べたい場合はいちいちアマゾンにログインして、注文履歴を見る必要があります。
もしアマゾンとマネーフォワードを連携させておけば、自動的に買った品物の品名まで表示されるようになります。
マネーフォワードをアマゾンと連携するデメリット
ポイントやクーポンを利用して商品を購入しても反映されません。
引かれる前の金額が支出として表記されて、クーポンやポイントは収入として追加されます。
表記上の問題なので、気にならなければ問題ではありません。
またマネーフォワードの無料版を利用していると、連携できる金融サービスは10個までです。
アマゾンと連携するとその分連携可能なサービスが減るので注意が必要です。
マネーフォワードをアマゾンを連携する方法
連携サービスの登録方法
PC版での連携方法を説明していきます。
まずトップページの上部のメニューから「口座」をクリックします。

次に「金融機関追加」をクリックすると、下記の画面に変わります。
そうしたらカテゴリ「通販」をクリックして、連携させたい通販サイトをクリックします。
アマゾンや楽天市場のように、多くのユーザーが利用するサービスがいくつも登録されています。

次に連携させたい通販サイトのログイン情報を入力して、「連携する」をクリックします。
アマゾンの例ですが、楽天なども同様の方法で連携ができます。

マネーフォワードMEとAmazonの連携が失敗する時の対処法
AmazonとマネーフォワードMEの連携エラーが時々発生していると、マネーフォワードのサポートで公表されています。
連携に失敗した場合は、以下の2パターンで直る場合があります。
時間をおいて更新しなおす
マネーフォワードMEのサポートページには、連携失敗時の対応方法が以下のように書かれています。
Amazon.co.jpの自動取得では、「Eメールアドレス」、「パスワード」が一致している場合でも、連携が成功とならないことがございます。 下記のエラーメッセージが表示された際は、お時間をあけて手動更新のうえ、反映をお確かめください。 ■エラーメッセージ 現在一時的に利用できない状態となっています。今しばらくお待ち下さい。 (出展:マネーフォワードME)
私が実際エラーになったときは、何回か時間をおいて更新していたら繋がるようになりました。
Amazonのアカウント設定を2段階認証にする
2番目の方法はAmazonの設定で解決する方法です。
「アカウント」⇒「ログインとセキュリティ」⇒「2段階認証(2SV)の設定」と進み、2段階認証を「有効にする」をクリックします。

次にマネーフォワードMEで、Amazonと連携を行うとワンタイムパスワードの入力を求められるようになり、連携が繋がるようになります。
最後に
マネーフォワードはアマゾン、楽天以外にも様々な通販、金融サービスと連携が可能です。
自分が使いやすいようにカスタマイズして、オリジナルな家計簿作りができます。
ただし無料版だと記録できる期間が1年で、プレミアム盤のように家計費の分析ができません。
ですがエクセルを使えばマネーフォワードのデータを張り付けるだけで、有料版の機能を使えるようにできます。
さらに詳しい家計簿に関する知見をこちらの記事でまとめています。
このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。
一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事があれば、こちらから是非お読みください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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