夏場にエアコンをガンガンに効かせて走らせていたら急にバッテリーが上がったり、普通に走っていただけなのに釘を踏んで突然パンクしたり、車の運転にはトラブルが付きものですよね。
事前にロードサービスに加入しておくと、安心して運転ができるようになります。
そんな入っておくと安心なロードサービスの加入料を、完全無料にできる方法をご紹介いたします。
プロローグ

親がJAFに入っておいた方がいいって何回も言ってくるんだけど、うちって入ってたんだっけ?

前は入っていたけどね。
無料でパンクやバッテリー上がりなんかに、すぐ対応してくれるサービスを見つけてやめたんだ。

えっ!
そんないいのがあるなら、親にも教えてあげないと。
この記事の内容を読むとこんなことが分かります。
- ロードサービスにも3種類のサービスがあり、料金や補償内容が違います
⇒JAF、自動車保険、クレジットカードの3種類です - 周辺環境や走行距離、走行範囲などで、必要なロードサービスが異なります
- 無料でロードサービスを受ける方法はクレジットカードに入る方法です
⇒おすすめはENEOSカードです - ENEOSカードの特徴や加入方法を説明します
- 無料のロードサービスの注意点を説明します
著者について
- ENEOSカードを3年利用していて、JAFや自動車保険のロードサービスは加入していません
- 自動車の維持費を年間15万円さげた経験があります(別記事で紹介しています)
- 無理ない節約をモットーに、コツコツ節約して運用した資産は4000万円超え
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
ロードサービスにタダで入れる!車の維持費を節約しよう

ロードサービスとは
ロードサービスとは自動車などを走行中に、トラブルで走行が不可能になったとき、スタッフが駆けつけて対応してくれるサービスのことです。
具体的には、事故時のレッカー移動、タイヤのパンクやバッテリー上がり、キーの閉じ込みなど、急な故障で対応をしてもうことができます。
ロードサービスの代表的な事例
特によくあるトラブルは以下のようなものです。
何年も車に乗っていれば1度くらい経験はないでしょうか。

ロードサービスの料金
もしJAFや保険にも入っていなかった場合に、JAFのロードサービスを呼ぶと以下のような料金がかかります。

JAFの年会費は4千円なので、1回でも呼ぶと割高になります。
ロードサービスの提供会社
ロードサービスといっても、いくつか種類がありますので順番に説明します。
ロードサービスの種類
- JAF
一番長い歴史があって、知名度が高いロードサービスです
会員が運転していた車両がサービスの対象になります - 自動車保険
自動車任意保険のオプションでロードサービスをつけることができます
保険に加入している車両がサービスの対象になります - クレジットカード
特定のクレジットカードではロードサービスを受けることができます
カード契約者が運転していると、サービス対象になります
ロードサービスの比較
3種類あるロードサービスの基本的な違いを以下の表で説明します。

次に補償される範囲の違いを説明します。
(正確には自動車保険会社やクレジット会社の規約を確認する必要があります)

JAFが一番コストが高いですが、利用制限がなく充実したサービスを受けられます。
ただし、住んでいる地域が雪が降らないであるとか、年間走行距離が少ないとか、近所でしか運転しないなどの場合では、ここまでのサービスは要らないと思います。
そこでお勧めなのが、あるクレジットカードを作るとただで受けられるロードサービスです。
無料のロードサービスを利用する方法
それでは本題に入ります。
ロードサービスを無料で利用できるクレジットカードは3種類あります。
ロードサービス無料のクレジットカード
エネオスカード

- ロードサービス標準装備
- 「ENEOSカードアプリ」から簡単連絡
- レッカー移動(10km以内)
- 路上修理(30分以内)は無料対応
- 全国8500か所のサービスセンター
対応サービス

CLUB AJカード

- 50kmまで無料レッカーサービス
- 30分以内の修理なら無料
- ラブリィポイントが貯まる
対応サービス

JTB旅カード

- 充実のロードアシスタンス
- 原付も補償対象
- 現場対応可能な修理は無料(30分以内)
対応サービス

その他の機能の比較表は以下の通りです。

※初年度無料、翌年以降は年1回エネオスでカードを利用すれば無料
ここで私がお勧めしたいのはENEOSカードです。
利用条件を満たして年会費を無料にすれば、本当の意味でロードサービスが無料で受けられるからです。
他2種類のカードはロードサービスは無料ですが、年会費がかかります。
無料のロードサービスを利用する手順
それではENEOSカードの申し込み手順を説明します。
STEP1:ホームページを開いて申し込みをする
こちらの申し込みページを開いて、下記の場所をクリックしてください。

STEP2:サービスステーションの登録する
下記の画面から、自分の住むエリアのサービスステーションを探して選択します。

市町村を選択して、地図から最寄りのサービスステーションをクリックしてください。

画面が切り替わったら、「このSSに決定する」をクリックします。

STEP3:カードの申し込みを完了させる
オンライン申し込みの画面に切り替わります。

この画面ではカードタイプを選択して、「お申し込みを開始する」をクリックします。
どのカードが良いかは診断画面がこちらにあるので、利用してみてください。

そのあとの流れは「メールアドレスの登録」「認証確認」「本人情報入力」「口座入力」となります。
無料でロードサービスを利用する注意点
ロードサービスの内容に制限がある
コストの高いJAFと比べるとサービスに制限があります。
滅多にない故障でも、心配だなと感じるなら初めからJAFに入った方が良いです。
規約を確認して、ご自身が納得する方法を選んで利用してください。
こちらはENEOSカードのロードサービスから抜粋した資料です。

カードを年に1回ENEOSで使わないと年会費が発生
メインカードで使わない場合は、気をつけないと忘れる可能性があります。
忘れてしまうと翌年の年会費がかかりますので、注意しましょう。
とはいえ忘れたとしても、1300円程度でロードサービスに加入できるので損するわけではありません。
手元にENEOSカードが無いとロードサービスを受けられない
せっかく入会しても、いざトラブルが起きた時にENEOSカードを持っていないと、ロードサービスを受けられません。
常にお財布に入れておきましょう。
ご家族が運転する場合は、家族カードを作っておくのをお勧めします。
最後に
最後にこの記事をまとめます。
- ロードサービスは入っておくと、安心して運転ができるがサービス内容でコストが違う
- JAF、自動車保険、クレジットカードのロードサービスの3種類で、自分に合うものを選ぼう
- コスト重視ならクレジットカードが有利で、中でもENEOSカードは年会費が無料です
- ENEOSカード申し込みページで申請をして、サービスステーションやメールアドレスを入力すれば、すぐにカードが発行できます
- ENEOSカードの注意点は「サービス範囲がJAFより狭い」「年会費の無料条件がある」「カード所持がロードサービスの条件」の3点です
実際に現在JAFに入っていて、その恩恵にあずかったことがあったりすると、中々やめられないと考えるかもしれません。
しかし、長期間で考えるとコストに見合うほど、頻繁にJAFを呼ぶような事態は考えずらいと思いませんか?
私自身は老朽化しても17年間同じ車に乗り続けました。
ですが結局買い替えるまで1度もロードサービスを呼んだことがありませんでした。
本当に今のロードサービスがコストに見合っているのか、一度検討してみてはいかがでしょうか?
ENEOSカードであれば、年に1回ENEOSで給油すれば、基本的なロードサービスは無料で受けられます。
さらに詳しい節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。
このブログでは節約・副業・投資に関する資産形成に役立つ情報を紹介しています。
一人でも多くの読者の方が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事を読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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