休みの日に何気なくつけたテレビを見ていて「あれっ?!もうこんな時間」と思うことはありませんか?
あるいはゲームのスイッチを入れて、あっという間に日が暮れてしまい「なんか一日何をしていたんだろう・・」って後悔したことはありませんか?
サラリーマンの休みは基本土日の二日だけなのに、貴重な休みを大して意味もなく過ごしてしまうとガッカリしますよね。
果たしてテレビって私たちの生活に絶対ないと困るアイテムなんでしょうか。
この記事の内容と読むメリットはこんなことです。
テレビがいらない7つの理由が分かります。
- 食事のときに家族で会話が生まれます
- テレビは子供の学力に悪影響です
- ニュースはネットでOKです
- 暇つぶしはもったいないです
- NHK受信料がもったいないです
- 人間関係を維持するのにテレビの会話は不要です
- 見たい番組はレンタルやアマゾンプライムがお勧め
著者について
- 学生時代はテレビゲームにはまり過ぎて、学力が崩壊しました₍高3の春に偏差値35)
- 結婚して子供が産まれて、忙しくてテレビやゲームの時間が自然と減りました
- 昨年テレビを処分して快適に暮らしています
・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。
- 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
- 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
- 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
- 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
- 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中
【節約】テレビを捨ててもNHK受信契約は強制?!

NHK受信契約は強制じゃない
NHK受信契約が強制かどうかは、意外とはっきりと知られていなかったりします。
ネットで調べてみても、意見が分かれていたりします。
しっかりとした情報で判断をしないと、払わなくていいお金を払っていたことに気づいてガッカリするかもしれません。
受信料は年間で1万5千円で、20歳から80歳まで払うと総額は90万円になります。
NHK受信料に関する過去の判決
法的な規定について確認をすると、以下のような条例が存在します。
「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」(64条1項本文)
すなわちテレビなどを持っていれば、NHKと契約する義務があるということです。
さらに最高裁の判決で、テレビ設置時点まで遡って契約料を払う必要があります。
NHK受信契約をしない方法
条例に従ったうえで、NHKを解約するには受信設備を持っていてはいけないということです。
テレビやワンセグ携帯・カーナビなどをすべて破棄する必要があります。
高いハードルに感じる人が多いと思いますし、そこまでするならNHK受信料を払った方が良いと思う人もいると思います。
それも一つの考えですが、テレビを捨てるのはお金以上の大きなメリットがあると思います。
テレビを捨ててNHK受信契約をしない7つの理由とは
食事のときに家族で会話が生まれます
他人の家でご飯を食べると、自分の家との違いに驚くことはありませんか?
私が子供のときはご飯のときにテレビをつける習慣はありませんでした。
それが友達の家でご飯を食べた時に、ずっとテレビをつけていて、何の会話もなくひたすらテレビを見ていて驚きました。
我が家では学校の出来事や友達の話をする場が夕食の時間だったので、このおうちではいつ家族で会話をしているのだろうと不思議に思いました。
現在、私には小学生の子供が二人いますが、ご飯の最中は二人とも楽しそうに色んな話をしてくれます。
コミュニケーション能力は子供の間に身に着けたい大切な能力ですよね。
そのおかげか二人の国語の成績はいつも通知表で◎です。
そして友達作りも得意なようです。
テレビを見ていると常に受け身になってしまって表現力が育たないですよね。
テレビは子供の学力に悪影響です
テレビやゲームが子供に与える悪影響について、こちらの書籍から抜粋して説明をします。
結論を言うと以下の通りです。
- 小6子供のテレビとゲーム時間は平均3.3時間、休日4.2時間です(厚生労働省調べ)
- テレビとゲーム時間で悪影響が無いのは1日1時間までです
- 1日2時間を過ぎると発達や学力に悪影響がはっきり出てきます
私は中学生、高校生のときに特にゲームにはまっていて、平日でも毎日2時間以上ゲームをしていました。
そのせいで高3の春にうけた全国模試で偏差値35という驚異の数字をたたき出しました。
(さすがにその結果を見てビビり、ゲームを封印してなんとか現役合格できました)
ニュースはNHKよりネットがお勧め
ニュース情報はネットから入手可能です。
- ヤフーニュース
- グーグルニュース
- 日経電子版
などなど便利なサイトが沢山あります。
ネットの方が自分が知りたい情報を瞬時に調べられます。
災害情報もスマホのほうがテレビより早く手に入れられますよね。
エンタメ系のニュースなら、スマートニュースが面白いですよ。
様々なジャンルのニュースがカテゴリーごとにまとめられているので便利です。
暇つぶしはもったいないです
テレビやゲームは息抜きならいいんですが、気付くと無駄に時間が過ぎてしまいませんか?
できればせっかくの自分の時間を有効に使いたいですよね。
特にサラリーマンで子供がいると、自分の時間ってほとんどないので、無駄な時間の使い方は避けましょう。
時間がある時にお勧めの過ごし方は以下の通りです
- 運動をする:ストレス解消、体力作り、視力回復などなどの数えきれないメリット!
- 部屋の片づけをする:部屋が散らかっていると、それだけで子供の学力が低下しますよ
- 睡眠をしっかりとる:睡眠は大人でも8時間必要です
- 家族や友人と過ごす:人間関係の充実は生活満足度を大きくUPさせます
- スキルアップに使う:勉強より効率の良い投資はありません
NHKを受信しないと節約できる
NHK受信料は年間約1万5千円かかります。
クレジットカードで自動契約にしていると、払っている感覚が湧かないですよね。
塵も積もればで10年、20年と払い続けているうちに、何十万という出費になりますよ。
こちらの記事でNHKの解約方法を紹介していますので、興味があれば読んでください。
人間関係を維持するのにテレビの会話は不要です
小学生の時からテレビをあまり見ない家庭でしたが、友達作りに困ったことがありません。
理由はサッカーをしたり、虫取りしたり、ローラースケートしたりして良く外で遊んでいたからです。
中学生、高校生のときはサッカー部で友達が沢山いました。
要するに自分と共通の趣味の友達と付き合えばいいので、無理にテレビの好きな人と付き合わなくて良いです。
友達との会話でテレビの話が出て分からないときは、「そんなのがあるんだ」とか「見たことないから分からない」と素直に言って、感じが悪くなったこともないです。
見たい番組はレンタルやアマゾンプライムがお勧め
とは言えテレビをあえて頑なに拒否する必要はありません。
見て感動する映画やドラマはたくさんあります。
子どもと一緒にそういう映画やドラマを一緒に見ることは、子供の情緒を育てるのに大切です。
そこでお勧めの方法を紹介します。
- レンタルサービスや動画配信サービスを利用します
- テレビが無くても、PCモニターで視聴できます
- テレビチューナーが無ければNHK受信料は払わなくて良いです
- PCモニターでも4K対応で40インチ以上の大型タイプがあります
この方法だとテレビと違って自分が見たい番組を主体的に選択して見れます。
またテレビのようになんとなくつけることが無くなります。
見たい番組が終われば、自動で終了するのでダラダラ見ることもありません。
NHK受信契約の解約方法
テレビを本気で捨てて、NHKを解約するのであれば必要な手続きがあります。
- テレビなどを処分する
- NHKふれあいセンターに連絡する
- 解約届を提出する
詳しくは別記事で紹介しています。
最後に
私は職場の同僚から「うちは共働きで、子供がいて仕事と家事と育児と両立していて本当に時間が無い」という話をよく聞きます。
ですがその同僚は何種類かのテレビドラマやお笑い番組を欠かさず見ていて、その話を昼休憩中にしています。
「その番組をすべて見るのに一週間で何時間使っているんだろう?」と思いますが、あえて突っ込みません。
私もゲームを良くしていたときは、いつも時間が無い感覚に襲われていました。
(実際には好きなことをたっぷりしていたはずなのに満足度は低かった)
それがテレビを完全に処分してからは、格段に自由になる時間が増えました。
「さあて、今日は何しようかなー。ジョギングでもしようかな。図書館でも行こうかな。」なんて自分で時間の使い方を選択するようになりました。
そのせいか生活の満足度が上がったように感じます。
テレビを処分すると自由な時間が出来て、NHK受信料を払わないので出費まで減ります。
こちらの記事で詳細を紹介しているので、もし興味があれば読んでみてください。
さらに詳しい節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。
このブログでは他にも生活に役立つ節約アイテムを紹介しています。
節約を始めるための手順をはじめ、資産形成に役立つ考え方を紹介しています。
一人でも多くの読者が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。
良かったら気になる記事を読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
←この記事がお役に立ちましたらクリックしていただけると励みになります
人気ブログランキング
←この記事がお役に立ちましたらクリックしていただけると励みになります
にほんブログ村
コメント