【お勧め】副業でWebライターを始めて開業届を出す5つのメリット 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

【お勧め】副業でWebライターを始めて開業届を出す5つのメリット

WEBライティング

近年、コロナウィルスの影響もあって、サラリーマンの平均年収が下がり続けているのをご存じですか?

一方で、政府はガイドラインを作成して、サラリーマンの副業を推奨する動きを勧めています。

そうなると副業をしている人、していない人で格差が広がっていくことになります。

もし経済的に豊かになりたいなら、Webライターはサラリーマンにお勧めの職種です。

プロローグ 

ユウタ
ユウタ

会社の業績がコロナで落ち込んでいるからしばらく残業できなそうだよ。

今日上司から発表があったんだ。

来月から給料が4万円減っちゃうよ。トホホ・・

アヤカ
アヤカ

サラリーマンと言っても安定した給料をもらえるわけじゃないんだね。

私のパートを増やしてもらおうかしら。

ユウタ
ユウタ

家事と育児で今でも忙しいから無理しないでいいよ。

何か副業を探してみるよ。

Webライターがお勧めって書いてあるけど、どういう仕事だろう?

 

この記事の内容と読むと分かることはこんなことです。

・サラリーマンの副業にWebライターがお勧めな理由は
 ①隙間時間でできる
 ②本業の技術を活かせる
 ③節税ができる
 ④経験を積むと単価が上がる
 ⑤定年後に続けられる
・Webライターの始め方、稼ぎ方が分かる
・開業届の出し方が分かる

著者について

  • サラリーマンを続けながら、副業でWebライターを1年以上継続
  • 副業収入は月平均5万円を継続中
  • 開業届を出して節税を達成し、増えた余剰金を投資して資産形成を実現しています

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中

副業でWebライターを始めて開業届を出す5つのメリット

Webライターとは

Webライターとは、Webサイト上の文章を書く人のことです。

雑誌や新聞などの紙媒体ではなくWebサイト上の文章を書くため、Webライターには検索エンジンやSNS経由の集客を意識したライティングが求められます。

ジャンルは幅広くあらゆる業種の記事依頼があるので、自分の得意なジャンルから選択することができます。

経験を問わない仕事の依頼も多く、初心者でも始めやすい仕事です。

Webライターがサラリーマンの副業にお勧めな理由

私がお勧めするのは以下の5つの理由があるからです。

隙間時間でできる

Webライターの仕事は完全在宅でパソコン1つあればこなせます。

中には記事を書くために調査や取材が必要な案件もありますが、応募条件で分かります。

記事の納期は必ず守る必要がありますが、自分のペースで間に合うようにすればOKです。

とは言え計画的に進めるには、1日の中で時間帯を決めるなどすると良いですよ。

本業の経験を活かせる

仕事の内容で違いはありますが、サラリーマンは普段から報告書など資料作成してますよね。

新人のころから資料を作りは、鍛えられていて相当鍛えられています。

なので普通の初心者とはレベルが違いますよ。

サラリーマンよりもライター経験が長い専業ライターに引け目を感じなくて良いです!

Webライティングのルールを学ぶ必要はありますが、他の職業を始めるよりハードルが格段に低いです。

節税ができる

詳しい方法は後から説明しますが、結論を言うと約15万円程度の節税ができます。

理由は副業で開業届という申請書を税務署に出すと、所得税の控除が受けられるからです。

さらに副業にかかった経費(光熱費、家賃、通信費、交通費など)は所得から差し引けるので、更なる節税効果もあります。

最初に開業届を作ったり、売上を管理する帳簿をつける必要がありますが、決して難しいものでは無いです。

後から説明します。

経験を積むと単価が上がる

Webライターの仕事は経験を積んで、技術を伸ばせば記事の単価が上がります

居酒屋やコンビニと違って、Webライターではレベルによって1文字あたりの単価が10倍以上の差があります。

専業ではないので、バリバリ稼ぐ必要は無いのですが単価が上がれば、副業時間が短くできます。

定年後に続けられる

サラリーマンの宿命は定年ですよね。

定年後に収入が減るのが不安、やることが無くなったら毎日どうしようなんて悩みはありませんか?

Webライターをやっておけば両方の不安に対応できますよ。

定年してから仕事を探し出すより、サラリーマンの肩書があるうちに始めませんか?

Webライターをサラリーマンが実践したときの経済的メリット

ここからは実際に副業でWebライターを始めた場合の経済効果を説明します。

経済的効果は『副業による収入』と『節税効果』の2つがあります。

①副業による収入

まずWebライターの時給を出したいのですが、案件内容が色々あるので正確に出すのは難しいです。

そこで私がWebライターを始めたころに取っていたデータをもとにします。

こちらが私の最初の5つの仕事にかかった時間から時給を調べたデータです。

時給換算すると667円でした。

次に副業に費やす時間を考えます。

例えば毎日2時間を副業に当てると、1か月に貰える収入はこのようになります。

 667(円/時間)×60(時間)=40,020(円/月)

1年間でもらえる収入は約48万円になります。

②節税効果

節税効果は本業の収入額で変わります。

下の表のように給料が高いほど税率は上がります。

今回は代表例として税率20%で計算してみましょう。

もし開業届を出していないと先ほどの48万円の収入のうち、20%の約9万円が課税されます。

ですが開業届を提出して青色申告という方法で確定申告すると、自動的に65万円まで控除が受けられます

そのため副業収入が48万円なら、65万円より小さいので無税で受け取れることになります。

もし副業収入が65万円より大きくても、経費(光熱費、家賃、通信費など)を申告すれば、より大きな金額を控除できます

自宅の一部屋で副業する場合、家の全体の面積との比較で決めるのが一般的です。

今回は副業の部屋の面積が家の10%と仮定して計算してみましょう。

1年で光熱費が15万円、家賃が100万円、通信費が5万円かかったとすると、節税効果は下記の通りです。

 (15+100+5)×0.1=12(万円/年)

1年間で約12万円を副業の経費にすることができます。

そうすると青色申告控除の65万円に12万円を加えた77万円までは無税で受け取れるようになります。

副業でWebライターをサラリーマンが始めて稼ぐ方法

Webライターの始め方

Webライターを始めるにはライター用の求人サイトに登録をします。

おすすめはクラウドワークスです。

クラウドワークスに登録して、仕事を探して応募する方法は別記事にしてあるので、是非ご覧ください。

開業届の出し方

開業届を出して所得税を控除する方法は別記事で紹介しています。

この記事の内容はこんなことです。

  • 副業しているサラリーマンが確実に節税をするには青色申告で開業をする
  • 開業届をネットのソフトで作成して税務署に提出をすればよい
  • 会計ソフトを使えば難しい簿記の知識が無くても確定申告ができる
  • デメリットは確定申告までの手間と失業保険対策

Webライティングで稼げるようになるには

初心者でも仕事依頼があるWebライターですが、仕事の単価を上げるためには勉強が必要です。

初めのうちは単価の高い仕事に応募してもなかなか受注できません。

毎月コンスタントに数万円稼ぐには、初心者から脱出する必要があります。

そのためにはWebライティングの基本を学び、単価が高くない仕事をこなして経験を積む必要があります。

Webライティングとは検索意図を考慮した記事の書き方のことで、詳しくは別記事で説明しています。

Webライターに向かないサラリーマンの条件は

それでは次にWebライターが上手くいかない条件を説明します。

こういった人には向いていない仕事です。

  • 自己主張が強く、型通りの書き方が苦手
  • コツコツと机に向かうのが苦手
  • すぐに稼ぎたい気持ちが強すぎる人
  • 文章を書く、読むが苦手

隙間時間を使ってまで自分の苦手なことで嫌な思いをしたくないですよね。

私自身はパソコンに向かって文章を書き続けたり、ネットや本で調べごとするのが苦ではないタイプでした。

もし自分には向いていないなと感じたら、他にも副業方法はあるので自分に向いた仕事を探してみましょう。

副業を始めるときの注意点

就業規則違反にならないか

会社によってそれぞれ就業規則があり、副業に関する規定に違いがあります。

政府が制作した副業に関するガイドラインでは、以下のように記されています。

副業・兼業に関する裁判例では、労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは、基本的には労働者の自由である

これによれば、サラリーマンは就業時間外に何をするかは自由となっています。

しかし努めている企業の利益に反する行動、すなわち

  • コンペチターやその関連企業で働く
  • 機密情報を漏洩する
  • 企業の信頼を低下させる

こういった行動をとることは基本的に禁止されています。

そのためどういった行動がNGか、会社の就業規約を確認することをお勧めします。

労働時間成約に引っかからないか

本業と副業の労働時間が合算されてしまうと、労基法で定めている労働時間規制が適用されてしまう可能性があります。

個人の場合、時間外労働は1ヵ月に100時間未満、複数月の平均が80時間以内となっています。

例えば本業で月50時間残業をしていて、さらに副業で50時間働くのは規則違反となります。

ただし、下記の2点に当てはまれば本業と副業の労働時間は合算されなくなります。

  • フリーランス、起業、共同経営、アドバイザー、コンサルタント、顧問、理事、監事などで仕事を持っている場合
  • 農業・畜産業・養蚕業・水産業、管理監督者・機密事務取扱者、監視・断続的労働者、高度プロフェッショナル制度の場合

赤線を引いたとおり、起業している場合は労働時間は合算されません。

つまり開業届を出して個人事業として、起業していれば問題ないということです。

確定申告が必要

副業によって、年間20万円を超える副収入がある場合は確定申告が必要です。

確定申告は節税に繋がる大切な手続きでもあるので、確実に行いましょう。

青色申告で確定申告をすれば65万円の控除が受けられます。

失業手当が受けられなくなる

雇用保険制度に加入している会社員の場合、会社を離職すると2年間の間、失業手当が受けられます。

ですが開業届を出して、個人事業主になった場合は失業手当が受けられません

理由は、会社を失業しても収入源があると見なされるためです。

ですので、もし会社をやめて失業手当を受給したい場合は、事前に個人事業を廃業する必要があります。

最後に

最後にこの記事をまとめます。

・Webライターがサラリーマンに向いている理由は5つ 

  1. 隙間時間でできる
  2. 本業の経験が活かせる
  3. 節税ができる
  4. 経験を積むと単価が上がる
  5. 定年後も続けられる

・Webライターで稼ぐための手順は以下の通りです

 「求人サイトに登録」⇒「開業届を出す」⇒「Webライティングを学ぶ」

・Webライターの向き不向きを考えてから始めたほうがいい

私はWebライターになったことで、本業以外の収入源を持って精神的な余裕が持てました。

またサラリーマンで身につけたスキルが、意外なところで役に立つのだと感じました。

だから自分はWebライターなんて未経験だからといって、あきらめる必要は全然ありません。

失うものは何一つないので、トライしてみてはいかがですか

数年後にはきっと大きな差が回りとの間に生まれているはずです。

こちらの記事で副業に関する、さらに詳しい知見をまとめています。

このブログでは他にも生活に役立つ節約アイテムを紹介しています。

節約を始めるための手順をはじめ、資産形成に役立つ考え方を紹介しています。

一人でも多くの読者が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事を読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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コメント

  1. 中嶋昇 より:

    seiichirou0830さん

    こんにちわ!
    初めまして
    ナカジマと申します。

    小生は定年後WEBライターになり、はや半年です。

    初めまして、素晴らしいブログですね。感動しました。
    これからもお付き合いのほど、宜しくお願い致します。

    • wunagi より:

      ナカジマ様

      メッセージありがとうございます。

      本当に励みになります。
      一人でも多くの方に役立てるように、今後も執筆していきますのでよろしくお願いします。

      WEBライターのお仕事、お互いに頑張りましょう!

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