無料保険相談の体験で節約できた実話。入るべき保険をブログで解説 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

無料保険相談の体験で節約できた実話。入るべき保険をブログで解説

保険

保険会社の世界売上ランキングで1位~4位を独占しているのが、日本の生命保険だって知っていますか?

人口わずか1億2千万人の国の市場でなぜこんなことが起きているのでしょうか?

その理由は保険知識を学ぶ前に、巧みなセールスにかかってしまうことではないでしょうか。

プロローグ

ユウタ
ユウタ

独身のときに薦められて入ったこの保険て今でも合ってるのかな。

会社に来てる保険の営業の人に聞いたら、もっと高い商品を勧められてさ。

どこかにセールス目的じゃなくて、専門家っていないのかな?

アヤカ
アヤカ

そうなんだ。

保険のことならセールスマンじゃなくて、ファイナンシャルプランナーに相談すると中立的に話してくれるらしいよ。

保険の無料相談なら景品やギフトカードまでもらえるって。

ユウタ
ユウタ

へー。

勧誘されないのなら受けてみようかな。

入ったきり一度も使っていない医療保険とか見直したいんだよね。

 

このブログ記事で分かることはこんなことです。

・保険相談は完全無料。無理な斡旋もないし、保険の勉強にもなる。
・入るべき保険は自動車保険、火災保険、死亡保険(生命保険)の3つだけ
・積立式の死亡保険なら運用次第で増えて返ってくる
・積立式死亡保険のデメリットと対応方法も説明

著者について

  • 保険の無料相談を2度にわたり申し込みをして、保険の基礎から勉強した
  • 自分でも保険の勉強をした結果、保険のセールスマンを言い負かすレベルに

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中

無料保険相談で保険料を節約した実話。入るべき保険をブログで解説

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無料保険相談とはどういうものか

保険相談は保険の見直しや加入について無料で利用できます。

相談相手はフィナンシャルアドバイザーといって国家資格を持った、お金の専門家です。

よく保険セールスマンが斡旋してくるイメージとは違います。

なぜこの保険が必要かを説明の上で、本人の判断で加入を決めれば良いです。

自分の都合の良い日時と場所で面談することができて、何回面談しても無料です。

保険の知識0でも丁寧に教えて貰えます。

無料保険相談で学べる事

初めて保険相談を利用した私が教わったことはこんなことでした。

①保険とは・・自分で背負いきれないリスクを大勢で支えあう仕組み

②保険の種類・・大きく生命保険、医療保険、個人年金の3種類がある

③日本人のほとんどが保険に入り過ぎている

④社会保険があるから医療保険はほぼ不要

⑤サラリーマンは医療保険、生命保険、個人積立年金でそれぞれ8万円ずつ所得税控除を受けられる

⑥ドル建て商品のように他国の通貨で保険を利用するのは日本人だけ

無料保険相談で必要な保険が分かる

その保険が自分に必要か判断するには、許容できるリスクかを考える必要があります。

つまりトラブルに巻き込まれても、貯金で払えればその保険には入る必要がありません

例)医療保険の場合
・治療費が高い癌の治療では総額は80万円程度です
・社会保険に入っていれば自己負担は3割の24万円です。
・1か月の医療費が10万円を超えた分は社会保険料から出ます
 ⇒実質的に必要なのは約10万円です
ユウタ
ユウタ

所得によって1ヵ月の支払い限度額は変わるよ。

月収27万円以下なら57,600円、50万以下なら80,100円だよ。

サラリーマンは毎月高い社会保険料を払っているので、これ以上の医療保険に入るのはやめましょう

保険金を貯金に回せば事足りてしまいます。

(ちなみにですが医療保険の掛け金の85%が保険会社の利益になるそうです)

ではそう考えると入らなくてはいけない保険とは何でしょう。

無料保険相談で分かった入るべき3つの保険

結論を言うと自動車保険、火災保険、死亡保険(生命保険)です。

その理由は万が一のトラブルが起きた場合に、自分で対応が出来ないからです。

次からその理由を説明します。

自動車保険

自動車保険は任意といっても、ほとんどの自動車ユーザーが入っている保険です。

毎年数万円かかるため高額な出費ですが、もし入らないで事故を起こすと大変なことになります。

内閣府の情報によると、死亡事故を起こしたときの平均賠償額は約3500万円です。

あくまで平均額ですので、高額な案件の場合は億を超える賠償請求の場合もあります。

一度の事故で人生をふいにしてしまうリスクがあることは、保険でカバーする必要があります。

第1-24表 自動車保険(任意)保険金支払死亡事故賠償額の推移
(出展:内閣府ホームページ

火災保険

火災保険の考え方も同様です。

保険会社が発表している火災事故による賠償額の平均額は1324万円です。

当然平均額ですので、さらに高額な費用が掛かる可能性があります。

保険金支払実績
(出展:i保険

死亡保険

次に死亡保険について解説します。

死亡保険に入るべき理由

子どもがいるサラリーマン家庭を想定すると、家計の担い手を突然失った場合にどうなるのでしょうか?

その場合は遺族年金が下りるのですが、それだけで生活ができるのでしょうか。

遺族年金の年間受け取れる額は妻または夫が約78万円で子供の人数×22万円です。

到底これだけで生活は不可能ですよね

アヤカ
アヤカ

4人家族だと遺族年金は122万円か。

共働きだとしても、しっかりした給料をもらっていないと足りなくなるね。

めったに起きませんが、自分で対処できないので死亡保険に入るべきなのです。

起きてから考え始めてはどうにもなりませんよね。

死亡保険のタイプ

保険相談では夫または妻が突然亡くなったときに、いくら保険金があれば将来までお金が困らないかを、アドバイザーと一緒に考えて選んでいきます。

共働きかどうか、年収・貯金など資産、家族構成や求める生活水準から必要な保険金を決定します。

また種類が掛け捨てと積立とあり、それぞれにメリット・デメリットがあるので、それは自分で判断する必要があります。

①掛け捨て型・・掛け金は低いが、将来的に払戻されない

②積立型  ・・掛け金は高くなるが、運用成績次第では数倍になって帰ってくる
死亡保険の選び方

私が入ったのは積立式のタイプで、死亡した場合は一括で約2千万の保険金が下ります。

死亡しなかった場合は、運用成績に従った払戻金を受け取ることができます。

運用成績は今後の世界株式の推移で変わってきます。

私が積立型を選んだのは今後の世界経済が成長していくと考えたからです。

理由は世界の人口が今後増え続けていること、科学の進歩で社会の発展が続くと思うからです。

ユウタ
ユウタ

自分の親が現役世代だったころと比べて格段に世界経済は成長したよ。

何度となく危機が来るたびに立ち直ってきたよね。

掛け金の安い掛け捨て型に入っておいて、浮いたお金を自分で株式運用をする方法もあります。

自分で運用するのが得意だという人に向いた方法です。。

無料保険相談の利用方法をブログで説明します

無料保険相談に申し込む

私が実際に受けた保険相談は2つです。

1つ目が「保険ランドリー」、2つ目が「保険チャンネル」です。

どちらもフィナンシャルプランナーが対応してくれて、親切な対応でセールス感が少なかったです。

2つの違う会社を利用すると、違うアドバイスをくれるので冷静に判断ができるのがメリットです。

無料保険相談のリンク

・保険ランドリー ・・今なら3000円のギフト券が貰えてお得です

・保険チャンネル ・・保険以外にも家計や資産運用などもメインで取り扱いしてます

どちらの保険相談の進め方も同じです。 

ホームページから申し込みを行うと、後日保険センターから電話があります。

相談目的や希望をヒアリングされた後、実際に担当アドバイザーから連絡があります。

その電話で面談の日時・場所を決めます。

無料保険アドバイザーと面談をする

面談のときは現在入っている保険内容が分かる資料を用意します。

あとは筆記用具を用意しておきましょう。

私は2回保険相談を受けたのですが、保険のアドバイザーによって面談の進め方には違いがあります。

それぞれの面談内容は下記のような感じでした。

 (保険チャンネル)
・面談は全部で3回、時間は各2時間程度でした

・1回目の面談は保険の初歩的な講義でほとんど終わりました

・2回目の面談までに自分や妻が無くなった時にどこに住むか、子供の教育はどうするか考えてくるよう言われました 

・2回目は私に適した保険の種類の説明を受けて、3回目の面談で具体的な提案書をもらいました
(保険ランドリー)
・面談は2回で、時間は1時間ずつでした

・1回目の面談で保険の講義と提案書の受け取りまで進みました

・2回目で積立式の死亡保険への加入手続きを行いました

どちらが良い悪いということはありませんでしたが、二人目のときはすでに保険の知識があるていどあったので話がスムーズだったと思います。

2回の面談で全く異なる商品を進めてきたのですが、自分で冷静に判断するためには両方の意見を聞けたのが良かったと思います。

あとは自分で提案を受けた保険が必要かどうか、よく検討をして回答をしましょう。

判断に迷ったら、保険の前提に立ち返ると良いです。 

積立型死亡保険に入るデメリットやリスクは?

解約で元本割れする可能性がある

下記の表が私が加入した積立保険を解約したときに払い戻される金額を払った金額で割ったものです。

つまり、100%を切る条件で解約をした場合は元本割れします。

例えば運用成績が0%で10年加入して解約すると、支払った保険金の74%しか返ってきません。

ただし過去に遡ってもこういう運用成績になったケースは無く、6%程度の運用成績を続けてきています。

あとは手元のお金が無くなって、しぶしぶ解約することにならないように注意が必要です。

株価暴落で払戻金が大幅に安くなる可能性がある

保険を解約する時にリーマンショックのような株価の暴落が起きると、払戻金が大幅に減ります。

その時の対処法は解約時期を遅らせて、株価の回復を待つことです。

リーマンショックのような数十年に一度の金融危機ですら、アメリカの株価指数は5年以内に回復しています。

(下のグラフの赤丸で囲った部分がリーマンショック)

なので、万が一自分が定年で退職したときに暴落が起きた場合は解約をせずに回復まで待ちましょう。

そのためにはその間の生活費を手元に貯金しておくことや、株以外の運用資産があると良いです。



最後に

最後にこのブログ記事のまとめです。

  • 保険相談は無料で保険の知識を学べる
  • 必要な保険は自動車保険・火災保険・死亡保険だけ
  • 積立死亡保険は死亡に備えて、さらに運用して増える可能性がある
  • 積立死亡保険のデメリットは早期解約と株価低迷・暴落
  • 対策は手元資金の管理と長期で構えること

私が無料の保険相談を受けたときに感じたことは、もっと早くに保険のことを知っておけばよかったということでした。

理由は保険はとにかく早くから始めるとメリットが大きいからです。

運用期間が長いほど、リターンが増えてリスクが減ります。

 

さらに保険のことだけでなく、NISAのような株式運用についても教えてくれるし、独学で学ぶよりずっと効率が良かったです。

世間話くらいの気軽な気持ちで申し込めばよいですよ。

無料の保険相談はこちらからどうぞ

無料保険相談のリンク

・保険ランドリーの登録はこちらから ・・今なら3000円のギフト券が貰える

・保険チャンネルの登録はこちらから ・・保険以外の相談も可能。選べる景品も。

さらに詳しい節約に関する知見をこちらの記事でまとめています。

このブログでは他にも生活に役立つ節約アイテムを紹介しています。

節約を始めるための手順をはじめ、資産形成に役立つ考え方を紹介しています。

一人でも多くの読者が、このブログが豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事をこちらから読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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