マネーフォワード無料版はエクセル連携で超簡単に家計管理できる! 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

マネーフォワード無料版はエクセル連携で超簡単に家計管理できる!

マネーフォワード

プロローグ

アヤカ
アヤカ

マネーフォワードって金融機関と連携していて、家計簿をつけるのがすごい楽になるって聞いたんだけど、始めるのは大変なの?

ユウタ
ユウタ

そんなことは無いよ。

最初の登録は少し手間だけど、それが終わればほとんど手がかからないよ。

家計簿をいつも1時間かけてつけていたのが、本当に楽になるからお勧めだよ。

アヤカ
アヤカ

そうなんだ。

そんなに便利なら始めてみようかな。

使い方を教えて。

 

この記事で分かることはこんなことです。

・マネーフォワードを使うと家計簿が本当に速くなる理由
・マネーフォワードの登録から使用までの流れを画面を使って説明します
・マネーフォワードのデメリットについても解説します

著者について

  • マネーフォワード歴3年以上で、毎月5分で家計簿をつけています
  • マネーフォワードの機能を最大化するために、自作のエクセルを日々改良し続けています

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中

 

マネーフォワード無料版はエクセル連携で超簡単に家計管理できる!

マネーフォワードとは

マネーフォワードとは簡単に説明するとこんなサービスです。

  • 2,000を超える金融サービスと提携している家計簿アプリ
  • 銀行口座、クレジットカード、証券会社などを一括で管理ができる
  • 使ったお金の項目(食費・光熱費など)を自動で振り分け
  • エクセルと連携すると、無料版でも家計簿の予算管理ができる

こんなサービスが完全無料で利用できます。

マネーフォワードがお勧めな理由

簡潔に言うと家計簿をつける手間と時間が驚くくらい早くなります

それでいて難しい使い方は一切ありません。

もし家計簿をつけていてマネーフォワードを使っていないならば、すぐにでも始めると良いです。

私がマネーフォワードを使う前に家計簿をつけていた時は毎月こんな作業をしていました。

作業時間は1時間程度かかりました。

通常のエクセル家計簿の付け方

  1. 家計簿のエクセルを開いて今月分のシートを作成する
  2. すべての銀行口座にログインをして残高と取引内容をエクセルにコピーする
  3. 証券会社にログインして評価額をエクセルにコピーする
  4. クレジットカードのサイトにログインして取引内容をエクセルにコピーする
  5. 最後に②~④のデータを集計して家計簿を完成させる

次にマネーフォワードを使用した場合の家計簿をつける手順です。

作業時間は約5分です。

  1. 家計簿のエクセルを開いて今月分のシートを作成する
  2. マネーフォワードのサイトにログインする
  3. 連携した銀行や証券会社、クレジットカード情報を更新する
  4. 1か月分の取引が集計されるので、エクセルにコピーする

文面だけでいかに簡略化されたか伝わるでしょうか?

マネーフォワードの使い方の流れ

マネーフォワードで家計簿をつけるまでの流れを説明します。

  • マネーフォワードでアカウントを作成する
  • マネーフォワードに提携したい金融機関を登録する
  • 月に1回金融機関の情報を更新する
  • 取引の仕訳を確認・修正する
  • 家計簿にコピーする

それでは次の章で詳細に説明をしていきます。

マネーフォワードをエクセルと連携させるメリット

マネーフォワードは非常に便利なサービスですが、以下の点はエクセルで補完する必要があります。

金融機関が4件しか連携できない

マネーフォワードは2022年12月から、無料版では4件しか金融機関の連携ができなくなりました。

銀行、証券会社、クレカ、電子マネーなど登録すると不足する人が多いと思います。

そうなると金融機関の連携が無制限のプレミアム版にしないと管理が面倒になってしまいます。

しかし月額500円を節約したいならエクセル管理で解決することができます。

データが1年しか保存されない

マネーフォワードは無料版だとデータが1年しか閲覧できません。

つまり有料版(月額500円)を払わないと、家計簿データは1年以上見られなくなります。

ですがエクセルと連携させれば月額料金を払わなくても、永年的に保管ができます。

予算管理機能が無い

マネーフォワードの家計簿は毎月の収支は一目でわかりますが、年間収支が把握できません。

そのため計画的にお金を使う予算機能がありません。

エクセルと連携させると、年間の予算を立てて毎月の出費を使い過ぎか確認できます。

マネーフォワードで家計簿をつける方法

マネーフォワードでアカウントを登録する

マネーフォワードのアプリをインストールして、ホームページを開きます。

下記の画面の右上にある「新規アカウント作成」をクリックします。

下記の画面で登録方法を選んでアカウントを作成します

マネーフォワードで金融機関登録をする(初回のみ)

マネーフォワードMEにログインをすると下記のトップページに入ります。

そうしたら赤丸で囲った「新規登録」をクリックしてください。

下記の画面で登録する金融機関を選択します。

後は各金融機関の画面でログインをして、マネーフォワードとの連携を承認すれば完了です。

下記のようにトップページに連携した金融機関の残高が表示されるようになります。

マネーフォワードに金融機関情報を更新する(毎月)

次に実際に家計簿をつけるときの手順です。

まず連携した金融機関の情報を更新します。

トップページに表示されたすべての金融機関の「更新」をクリックします。

たまに下記のようにエラーが出たら「設定エラー」をクリック

そうすると例えば銀行の場合、ログインページが出てきます。

IDやパスワードを入れてログインするとエラーが解消されます。

仕分けを直す(毎月)

トップページで「家計」をクリックします。

「家計」のページには1か月間の収支が表示されます。

 

  • 黄色②には①の情報から「食費」や「光熱費」などに自動的に仕分けされます
  • 赤枠で「未分類」と表示されたものに適当な項目を入れます
  • すべての「未分類」が無くなるまで続けます

エクセル式の家計簿に張り付ける

あとは完成した1か月分の取引をエクセルにコピーして管理します。

マネーフォワードは無料会員の場合、データの保管期間が1年となっているからです。

そしてエクセルにコピーをすれば、自分が使いたいように加工することが可能だからです。

こちらからエクセルのテンプレートを無料ダウンロードできます。

さらにマネーフォワードとエクセルで家計簿の年間予算を管理しています。

  • マネーフォワードのデータをエクセルに張り付けると、1年間の予算管理グラフを自動作成されます
  • 下記のグラフの上が年間の累計支出で、下のグラフが年間の累計貯蓄です
  • 赤い折れ線が年初に立てる予算で、青い棒グラフが毎月の実績を示しています

このグラフを見れば一年の途中でもお金の使い過ぎが確認できます

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

それでは次の章で普段からマネーフォワードで感じるデメリットを紹介します。

マネーフォワードの機能を使いこなす

マネーフォワードには他にも便利な機能が沢山あります。

例えば資産管理機能を使えば、貯金・株・ポイントなどの資産をリアルタイムで確認することが出来ます。

過去からの時系列を確認すると、資産が順調に増えているのかどうか簡単に調べることが出来ます。

その他の機能などについても、別記事で詳しく解説しています。

マネーフォワードで家計簿をつけるデメリット

更新エラーが頻繁に起きる

金融機関の情報を毎月更新する時に、更新エラーが出ていることが良くあります。

前の章で書いたとおりに対応すればすぐに解除されるので、問題は無いのですが改善してくれればと思います。

そしてその影響でトップページにある「資産」が正確に見られなくなります。

資産は銀行口座や証券会社の残高をもとに、時系列でグラフを作ってくれる機能です。

ただし、更新エラーの間はデータが反映されません。

そのため「資産」のデータを正確に見たい場合は、頻繁に情報更新しなければいけません。

私はそれは面倒でやり切れないので、このデータは参考として時々見るくらいにとどめています。

マネーフォワードの自動仕分けは使いにくさもある

取引を自動仕分けしてくれるのは非常にありがたい機能です。

いちいち自分で食費や光熱費や通信費やと入力していたら、ひと月分で30分くらいかかってしまいます。

ただし注意が必要なので紹介します。

例えば色々な商品を扱うお店の場合に、あるときは食料品、あるときは日用品を買うことがあると思います。

その場合に買ったものに合わせて食料品と仕訳をすると、そのお店を今後利用するたびに必ず食料品と振り分けらるようになります。

もしそれが嫌な場合は、個々に設定をする必要があります。

トップページの上部の「設定」を選択します。

「設定」の画面を下に送っていくと「分類ルール」という項目があります。

その中に自分が主導で登録した仕訳が出ていますので、消去したいものの行の一番右側のごみ箱をクリックします。

最後に

いかがだったでしょうか?

最後にまとめます。

  • マネーフォワードは2,000を超える金融機関と提携をしていて、利用すれば家計簿をスピーディーに付けられる
  • マネーフォワードの利用手順は以下の通りです
  1. アカウント登録
  2. 金融機関登録
  3. 情報更新
  4. 仕訳確認/修正
  5. データのエクセルへのコピー
  • マネーフォワードのデメリットは金融機関の情報更新でエラーが起きることと、仕訳が一度決めると全て統一されることです

私自身とても面倒くさがりやで、マネーフォワードを知る前はよく挫折してしまいました。

しかしマネーフォワードを知ってから3年以上、毎月家計簿をつけられるようになりました。

そしてエクセルと連携させて家計簿をつけ始めたら、無駄な出費がすぐに分かるようになって、自然と節約が進むようになりました。

是非みなさんもお試しください。

本記事で紹介したサイト

マネーフォワード

さらに詳しい家計簿に関する知見をこちらの記事でまとめています。

このブログでは他にも生活に役立つ節約アイテムを紹介しています。

節約を始めるための手順をはじめ、資産形成に役立つ考え方を紹介しています。

一人でも多くの読者が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事を読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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