開業届を出せば副業サラリーマンは節税できる。ブログで手順を解説! 年収500万円家族が1年で150万円貯めるブログ

開業届を出せば副業サラリーマンは節税できる。ブログで手順を解説!

副業全般

皆さんの周りで副業している同僚や知り合いのサラリーマンは増えていませんか?

近年、サラリーマンの年収は下がり続けているので、今よりも豊かな生活を送るには副業は一つの手です。

副業を開始したら開業届を出すと、節税に繋がるので手順を解説します。

プロローグ

アヤカ
アヤカ

こつこつ日々節約するのって本当に大事だと思うんだけど、確実に大きな効果が出る節約方法は無いのかな?

ユウタ
ユウタ

そうだなー。

副業しているサラリーマンだったら開業届を出すのがお勧めだよ。

確定申告で10万円程度の節税が可能だよ。

アヤカ
アヤカ

開業届ってお店を開いたり、会社を起業しなくても出せるの?

ユウタ
ユウタ

問題ないよ。

継続的に収入を得ることができていればいいんだ。

例えばブログやライターみたいにネットの仕事でいいんだよ。

この記事で分かることはこんなことです。

・副業しているサラリーマンは開業すれば約13万円の節税ができる
・副業は開業届を出すよう法律で決められている
・開業届は簡単に作成できて、申請の審査もありません
・会計ソフトを使えば簿記の知識が無くても確定申告できます

著者について

  • サラリーマンをしながらブログ、ライターなど副業をこなしている
  • 開業届を提出して、所得税減税を実施中

・この記事を書いている私のプロフィールはこちらです。

著者うなぎのプロフィール
  • 節約と投資と副業が趣味の40代サラリーマン
  • 仕事は原価計算などお金に関する仕事一筋
  • 趣味が興じて簿記2級を独学で取得
  • 4人家族で生活費は月27万円。資産は4千万
  • 35歳でうつ病を経験し、会社に依存しない生き方に挑戦中

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開業届を出せば副業サラリーマンは節税できる。ブログで手順を解説

サラリーマンが節税するのが難しい理由は

一般的にサラリーマンは自営業者と比べて節税が難しいと言われています。

その理由は自営業者は売り上げに対して、経費の計上がしやすいことが原因です。

例えば住宅と店舗を同じくしているお店では家賃や光熱費、通信費の一部を経費を経費にできます。

しかしサラリーマンは給与はすべて税務署に管理されていて、年末調整で税額を決められているので税金を安くできないのです。

それって同じように働いているのに、すごい損してると思いませんか?

アヤカ
アヤカ

サラリーマンだって仕事で自分の車を使ったり、勉強用に本を買ったり経費は色々あるのに・・

年末調整で住宅ローン減税や生命保険の控除で節税する方法はあります。

しかし節税するためには先に支払いが必要なので、単純に税金が減るわけではありません。

それでは支払いをしなくても、単純にサラリーマンが節税する方法はないのでしょうか?

サラリーマンでも節税できる方法は副業を開業すること

実はその方法が副業を個人事業として開業する方法です。

つまりサラリーマンの仕事とは別に、自分が自営業者になるということです。

そうすれば自営業者の売り上げと本業の給料から経費を差し引くことが可能です。

自宅のパソコンでライター業をしているのならば、家賃、光熱費、通信費などの一部(仕事で使った分だけ)を経費にできます

アヤカ
アヤカ

よく使う方法は家の面積と仕事部屋の面積の割合で計算するよ。

例えば家賃が10万円で、家の面積が50m3で、仕事部屋が10m3の場合は

 10万円×10m3÷50m3=2万円

なので2万円が経費にできるよ。

それってたいした節税にならないって思いますか?

個人事業主とは何か

個人事業主とは、「個人で事業をしている人」を指します。

つまり自らの労力や資本をもとにして、継続的にビジネスで利益を上げている人のことです。

例えばパートやアルバイトで働いている人は、会社から雇われているため個人事業主にはなりません。

またubereatsの配達員は、雇用契約を結んで仕事している立場なので、個人事業主にはあたりません。

では個人事業主になると、どういったメリットがあるのでしょうか。

副業サラリーマンが開業届を出すメリット

副業収入は社会保険料がかからない

会社員の給料には、その収入額に応じて社会保険料がかかります。

その比率は高齢化社会の影響で、年々増加しています。

ですが副業収入には、社会保険料がかからないので、給与所得より手元に残る率が高くなります。

開業届を出すと控除が受けられる

これから一番のメリットを説明します。

開業後に青色申告という確定申告方法を選ぶと、最大65万円の控除ができます

つまり、所得税の税率が20%であれば約13万円の節税できるのです。

13万円て何か月働いて溜められる金額でしょうか。

青色申告については後の章で詳しく説明します。

開業のメリットは詳しく別記事で紹介しています。

副業で稼いだら開業届提出は義務

開業届に関する法律

実はサラリーマンが副業するときは、開業届を出すように法律で定められています。

第二百二十九条

居住者又は非居住者は、国内において新たに不動産所得、事業所得又は山林所得を生ずべき事業を開始し、又は当該事業に係る事務所、事業所その他これらに準ずるものを設け、若しくはこれらを移転し若しくは廃止した場合には、財務省令で定めるところにより、その旨その他必要な事項を記載した届出書を、その事実があつた日から一月以内に、税務署長に提出しなければならない

副業を開始してから1か月以内に開業届を出す義務があるとはっきりと書かれています。

罰則があるわけではありませんが、こんな法律知りませんよね?

開業届が受理される条件

副業の種類によっては、開業届が受理されないことがあります。

例えばこういう業種であれば開業が可能です。

  • (WEB)ライター、翻訳業
  • データ入力・文字おこし
  • デザイナー
  • イラストレーター
  • ネットショップ
  • システムエンジニア
  • オンライン講師
  • プログラマー
  • コンサルタント

開業が認められる仕事は、社会的に認知されていて、継続的な収入が得らえる職業である必要があります。

例えば「メルカリで自分の家にあるものを売る」というのは、継続性が無いのでビジネスとして認められません。

副業収入を青色申告して65万円の控除を受ける条件

青色申告をしても必要な条件を満たさないと、最大控除額65万円が受けられません。

結論をいうと以下の2点のどちらかが必要です。

①帳簿を電子データで保存する

②e-Tax(オンライン確定申告システム)で電子申告する

ただし①については注意が必要です。

申請が必要で、電子データの形式や保存方法にも決まりがあります。

ユウタ
ユウタ

ややこしい手続きがあって面倒そうだね。

個人事業であれば②の方法がお勧めだね。

②の「e-tax」を使った電子申告であれば、会計ソフトを使えばスムーズにできます。

詳細な方法については次章でご説明します。

開業方法を提出して節税する方法

開業届を入手して作成する

開業届の作成は無料のサービスを利用して、20分もあれば簡単に作成できます。

私が使ったのはマネーフォワードの開業届作成サービスです。

マネーフォワードを使用していなくても、新規登録して無料で開業届を作成できます。

もちろんインターネットで用紙を入手して、自分で手書きで作成することも可能です。

ネットで記入例など説明しているページを参考にすれば簡単です。

ここで入力する内容は以下の通りです。

(出展:スモビバ!

これらをすべて入力すると自動で書類が作成されます。

あとは内容を確認して、書類を印刷、押印・マイナンバー記入をします。

開業届を税務署へ提出する

開業届を提出できる時期

開業届を提出するタイミングは、事業を開始してから1か月以内です。

開業届の提出期限が、税務署が休みの場合(土日・祝日など)は、翌日が期限になります。

開業届の提出方法と必要書類

作成したら本人確認書類をもって税務署に書類を郵送もしくは持参します。

提出方法は以下の通りです。

  • 税務署の窓口に直接提出する(8:30~17:00)
  • 税務署に郵送して提出する
  • 時間外収受箱に投函して提出する(土日含む8:30~17:00以外の時間)
  • e-Taxで提出する

郵送の場合に必要なものは以下の通りです。

・押印した書類一式 (控えも同封)
・返信用の封筒 (切手を貼り自分の住所を記載)
・切手 (返信用封筒に貼る)
・本人確認書類のコピー (マイナンバーカード、もしくはマイナンバー通知書+運転免許証等の身元確認書類)

税務署に直接提出する場合に必要なものは以下の通りです。

・押印した書類一式 (控えも同封)
・本人確認書類のコピー (マイナンバーカード、もしくはマイナンバー通知書+運転免許証等の身元確認書類)

開業届は保管する

開業届が受理されると、税務署から控えが貰えます。

開業届の控えは、下記のようなときに必要です。

・屋号名義の銀行口座を開設するとき
・仕事用のクレジットカードを作りたいとき
・個人事業主としての契約を結びたいとき

そのため控えは大切に保管をしておきましょう。

会計サービスに登録をする

個人が開業する場合に確定申告の申告方法が2つあると前章で説明をしました。

青色申告と白色申告です。

その違いは帳簿のつけ方です。

白色申告が家計簿と同様のつけ方をするのに対して、青色申告は複式簿記で記帳をします。

複式簿記とは1つの取引を2つの方向で記帳する方法です。
例えばスマホを仕事用に10万円で買ったとします。
その場合は「10万円の固定資産を手に入れた」という面と、「10万円の現金が減った」という面で記帳をします。

この記帳方法を学ぶには、以前は簿記の勉強が必要でした。

しかし最近はオンラインの会計ソフトサービスを使えばスマホ1つで管理ができます。

有名なのは3つの代表的なサービスです。

それぞれの特徴を以下にまとめます。

やよいの青色申告オンライン
無料お試し期間が長く、コストで選ぶならお勧めです

会計フリー
経理知識が一番不要で使えるが、コストは高い

マネーフォワード クラウド確定申告
電子マネー・クラウドソーシングなど豊富な自動連携が必要ならおススメです

さて、ここからは私が使っている「弥生青色申告」で帳簿をつける方法を説明します。

私はせっかく節税する目的で開業するので、できるだけコストは安くしたかったのです。

他のソフトを選んだ場合でも、流れを見ておくと参考になると思います。

会計ソフトに登録・設定する

会計ソフトで行う初期設定は以下のような内容です。 

1.初期設定
 ・確定申告は「はじめてではない」選択
 ・消費税の申告は「はい」を選択
 ・事業内容の設定は不動産所得以外は「一般」を選択しましょう 

2.全体の設定
 ・申告方法は、「青色申告65万円控除」を選択しましょう
 ・消費税の設定は以下のように設定してください
  ①消費税の申告義務・・あり
  ②課税方式・・一般
  ③仕入れ税額控除・・個別対応
  ④経理方式・・「税込」
  ⑤消費税単数処理・・切り捨て
 
3.口座、カードの設定
 事業に使う預金口座、クレジットカード、電子マネーを登録してください

4.固定資産の登録
 事業用に使用する車やパソコンなど固定資産があれば登録してください

5.口座残高の設定
 事業用の資金を登録してください

副業の取引を帳簿に記帳する

帳簿への記入方式は2種類あります。

下の絵の左欄にある「かんたん取引入力」と「スマート取引取込」です。

①「かんたん取引入力」は直接自分で取引内容を入力する方法です。

下記のように、「収入」「支出」を選択して取引内容を自分で入力して登録します。

入力画面と入力方法の参考は以下の通りです。

②「スマート取引取込」は連携している金融機関などから取引データを呼び出して、自動で入力するものです。

事業用の銀行口座やクレジットカードを登録しておくと、仕訳が楽になります。

 上記の方法で年間の取引内容をすべて記帳を行い、確定申告書の作成に進みます。

決算報告書を作って確定申告する

確定申告画面では電子申告(e-tax)を利用して申告しましょう。

流れは以下の通りです。

1.減価償却費の計算
 事業で使うパソコンや車など、10万円以上の資産は、減価償却費を計算します。

2.青色申告決算書の作成
 1年間の収入と支出をまとめ、所得を計算します。
 確定申告書に添付して提出が必要な書類です。

3.確定申告書の作成
 青色申告決算書の内容をもとに、所得税額を計算します。

4.電子申告(e-Tax)
 作成した確定申告書を国税庁のe-Taxに電子申告します。

以上を実施すると翌年度の所得から申請した控除額が引かれてきます。



やよいの青色申告オンライン
 

副業サラリーマンが開業して節税するデメリットは?

会社にばれるリスクがある

会社の規約で副業が禁止されている場合や、副業は禁止では無いけど規約違反をすると懲戒処分される可能性があります

例えば本業の情報を漏洩するなどです。

なので第一に自分の会社の労働規約を確認する必要があります。

次に、念のために会社に確認をして必要があれば副業の届け出をします。

もし必要が無い場合でも、会社に副業をしていることがばれたく無ければ、確定申告で届け出する時にコツがあります。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

開業、記帳、確定申告の手間がかかる

前章までの説明の通り、最初の段階ではある程度手続きに手間がかかります。

まとめると以下のようになります。

開業まで・・開業ソフトへの登録、開業ソフトで開業届の作成、税務署への提出
記帳まで・・会計ソフトの登録、会計ソフトの使い方を覚える
確定申告まで・・確定申告書類の作り方、「e-tax」で申告方法を覚える

サラリーマンが日ごろの仕事以外に時間を割くのは中々難しいと思います。

しかし以前と比べて、副業をする人口が増えてきたためサービスが利用しやすくなりました。

ソフトは簡単になり、料金も低くなってきました。

複式簿記の知識もほとんど不要となったので、週末の時間を少し使えば問題なくなったと思います。

ユウタ
ユウタ

私はせっかく複式簿記の勉強をしていたので、少しだけ残念です・・

サラリーマンでも失業保険が使えなくなる

開業届を申請すると失業保険が使えなくなります

サラリーマン以外にも収入が得られる仕事があると見なされるからです。

こちらが失業保険がもらえる条件です。

①雇用保険に加入している
②雇用保険に加入していた期間が、退職前の2年間で12ヶ月以上ある
③失業状態にある
アヤカ
アヤカ

開業届を出していると③が当てはまらなくなるのね。

しかし実際はサラリーマンの収入がなくなれば、生計が立たなくなる場合が多いと思います。

対策としては、もしサラリーマンの仕事を辞める予定が出来たら、廃業届をすぐに提出することです。

副業の業種によって税率が違う

開業届を提出する時に、業種を記入して届け出します。

その業種によって、地方税の税率が異なります。(3~5%の間)

自分の住んでいる県に問い合わせると確認ができます。

「〇〇県(お住まいの道府県名)+ 個人事業税」で検索してみてください。

最後に

いかがだったでしょうか?

最後にまとめます。

  • 副業しているサラリーマンが確実に節税をするには青色申告で開業をする
  • 開業届をネットのソフトで作成して税務署に提出をすればよい
  • 会計ソフトを使えば難しい簿記の知識が無くても確定申告ができる
  • デメリットは確定申告までの手間と失業保険対策

最初の手間は少しかかりますが、確実に節税が可能です。

早く始めるほど節税の効果は大きくなります。

会計ソフトの無料期間を利用すれば、一切出費なく始められますよ。

こちらの記事で副業に関する、さらに詳しい知見をまとめています。

このブログでは他にも生活に役立つ節約アイテムを紹介しています。

節約を始めるための手順をはじめ、資産形成に役立つ考え方を紹介しています。

一人でも多くの読者が、今日から豊かな人生設計を始めるきっかけになればと思っています。

良かったら気になる記事をこちらから探して読んでみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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